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FM802×ESP 合同特別授業FM802×ESP Special Class

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ESPエンタテインメント大阪では課外授業として、FM802のイベントに参加し
その模様をレポートする取り組みを行っております

2017年 6月 12日

GLICO LIVE “NEXT”


2017年6月12日(月)
GLICO LIVE “NEXT”

にESP音楽芸能スタッフ科が参加しました!
FM802との合同企画で、ライブレポートを作成する課外授業です!

下記に学生によるレポートを掲載致します。

6月12日(月)GLICO LIVE “NEXT” 学生レポート

音楽芸能スタッフ科1年 照明&PAコース1年

もし私が今20、30代の年齢だとしたら、ココロオークションは青春時代に絶対出逢いたかったバンドだ。
夏が始まる前にココロオークションのライブを観覧できて良かったと思った。
激しく熱いロックの部分を持っていながらも、サウンドはとても爽やかで、観客の皆が自由に体を揺らしたり、手を挙げたりしながら聴いていたのが印象的だった。
例えば通学・通勤中だったり、ラジオからだったり、あるいは寝る前や誰かと一緒にいる時など、
「音楽を聴きたい」と思う瞬間は人それぞれだと思う。あの日、それぞれココロオークションを聴きたいと思った瞬間がGLICO LIVEのステージで一致した感じがした。
あるいは、皆が音楽を聴きたいと思う瞬間や情景にココロオークションの音楽が流れていたと言ってもいい。
でも、最後の「線香花火」と「蝉時雨」は違った。
皆が同じ風景を思い浮かべているようだった。
目の前で聴こえてくる曲と頭の中で浮き出る風景。
どちらが主役が分からないような錯覚がこれまた心地良くて。できることならあの空間、あの錯覚の中にずっと浸っていたかった。
「さあ 風向きが変わったら 夏が終わってしまう前に 僕らは今」
今年の夏はココロオークションの唄を聴きながら過ごすことになりそうだ。

音楽芸能スタッフ科 レコーディングコース1年

6月12日に私は学校の研修にて、FM802「GLICO LIVE NEXT 」に参加しました。
場所は心斎橋Music Club JANUSで開催されました。
今回のGLICO LIVE NEXTに出演されていたグループは「パノラマパナマタウン」「ココロオークション」「CHAI」の方々が出演しました!
そして、今回はCHAIに付いてお伝えしたいと思います。
CHAIの音楽は私には聞いたことがない独特な音楽でした。
何より、会場を盛り上げます!
曲を3曲くらい演奏した後にコントみたいな感じで喋り出してお客さんたちをさらに盛り上げます。
見ててすごい世界観が違うとすぐに分かりますね!
そして必ずメンバーの全員がネタをやります!まさに、笑いと音楽を両立させています。
曲の合間はお客さんを退屈させないようずっと気にかけていました。
実際見てて「めっちゃおもろいし、曲も色々と工夫してるな〜」と思いました。
イベントへの参加の仕方、詳しい日時はFM802「GLICO LIVE NEXT 」と検索し、公式サイトの方からご確認お願いします!

音楽芸能スタッフ科 レコーディングコース1年

今回参加した「GLICO LIVE "NEXT"」の出演者は、「パノラマパナマタウン」、「CHAI」、「ココロオークション」でした。私は「パノラマパナマタウン」のライブをレポートします。
1曲目は「世界最後になる歌は」。完璧な導入で会場は「待ってました」と言わんばかりの歓声。
ボーカルの岩渕が客席の中央辺りまで出てきて撒き散らす魂の叫び。これでノれない訳がない。
1曲目が終わり、ボーカル岩渕によるラップ形式のメンバー紹介に入る。いちいちかっこいい!
ニューアルバムから「エンターテイネント」、「パン屋の帰り」で自身らの自由への追及を真っ直ぐに歌い上げ、
不穏かつキャッチーなイントロの「シェルター」へ。挑戦的なリリックでファンのみならず初見のオーディエンスもこの曲で一気にこのバンドに惹かれたはずだ。
「MOMO」の攻撃的なサウンドで休む暇を与えず、ラストの「リバティーリバティー」へ。演奏終了後のメンバーの笑顔が印象に残った。
今回のライブを観て、彼らにしかできない音楽があると確信した。彼らの自由や非普遍への追求に魅せられるリスナーが増えるのはまだまだこれからだと感じた。