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イベント&アフターレポートEVENT & AFTER REPORT

2015年 11月 29日

2015年11月19日 ベストヒット歌謡祭2015

11月19日(木)に讀賣テレビ系列で生放送された音楽番組「ベストヒット歌謡祭2015」にスタッフ参加しました!

この番組は日本を代表するトップアーティストが数多く出演する、年に一回の人気番組です。

そんなそうそうたるアーティストが名を連ねる音楽番組にESPは前々日の17日から本番日までスタッフ参加!いつものコンサート現場とは違い、秒単位で組まれたスケジュールの中で行う仕事は、常に緊張感と隣り合わせでした。
この研修を通してまた大きく成長してくれたようです。



それでは参加した学生の感想をどうぞ!
↓↓↓

今回ステハン担当になり転換やセットの手伝いが出来たり、音楽番組の本番中の動きなど様々なことが体験出来て本当に良かったです。
(コンサートスタッフ科ローディーコース1年 南沙紀)



今回担当させて頂いたのは初日と2日目が楽屋準備、ケータリング準備でした。最終日は運営周りとバラシの際は電飾の方につかせて頂きました。
久しぶりに楽屋などの裏周りをさせてい頂きました。普段の研修ではステージハンドなどの基本動くことの多いセクションに行っていたので
今回は動くことが少なく、普段とは違う体験が出来ました。待機時間が長いこともよく有り、いつも自分が動いている裏では待っているスタッフの方もいるんだと思い、これから自分がどこかに就職し、現場で働き始めたらそういう方にも気を配れるようなスタッフになりたいと思いました。
(コンサートスタッフ科コンサート制作コース1年 服部貴仁)



今回はステハンをさせて頂いてステージにいる時間が長かったので、手伝うことがたくさん有りました。
周りのステハンの人達はすごく積極的だったので、次回からの研修はもっと積極的にいこうと思いました。
そして、生放送でのステハンという貴重な経験で、時間はきっちり皆が守らないといけないんだと気付かされました。
1秒でも遅れると放送事故になるというリスクを背負って頑張りました。
去年までの私はテレビで見ていましたが、裏側はこんなにもたくさんの人が動いているのだと実際経験して感じました。
(サウンドクリエーター科REC&PAコース1年 樽本美紅)



今回の研修が私にとっての初めての屋内での研修でした。
野外では仮設現場といった感じで、今回の様な既設の現場では違うものはたくさん有ることが分かりました。
見たことも無い照明機材が多く有り、とても良い経験となりました。
本番はステハンチームにならせて頂いて、ランスルーの時や本番は本当にバタバタでした。
生放送という緊張感も初めてで戸惑いも有りましたが、転換は大きなミスも無く、楽しんで出来たと思っています。
バラシでは、今まで以上に声を出して自分から仕事をもらいに行って動けました。
今までの研修で一番終わった後の達成感を感じることが出来ました。
来年も行きたいと思います。
(コンサートスタッフ科照明コース1年 西本光)



今回の研修はテレビ現場での研修で、普段とは違うものを体感することが出来ました。
セット作りはいつもの夏フェスなどもすごいけど、それを上回るセットが作られていく所は見ていてとてもすごいなと思いました。
本番日もランスルーをしっかりやっていて、その後も気になる所を何回も返していて、やっぱりテレビの生放送は、これくらいしっかりしないとダメなんだなと思いました。
いつもの研修では見られないものをたくさん見ることが出来ました。
(コンサートスタッフ科PAコース1年 辻井翔大)



初めてのテレビ番組の現場で、楽屋周りを担当させて頂きました。
楽屋・ケータリングの担当は初めてで、コーヒーの淹れ方から習い、先輩達やスタッフの方に色々教えて頂きながらの作業でした。
初日は楽屋の設営と待機を繰り返していました。
2日目はアーティストさんが入り、ドリンクの補充やタオルの補充など、ケータリング業務のお手伝いをさせて頂きました。
3日目の最終日は、1組目のアーティストさんの入り時間の2時間前に現場入りして準備に取り掛かりました。
お弁当を楽屋に運んだり、前日同様補充のお手伝いが主でした。
そして生放送中は、エレベーターに乗り込み、最上階と4階をノンストップで上下したこともなかなか無い体験だと思います。
本番終了後の撤収作業は、本当に大変で、ごみの分別が細かく、1度閉じてあるゴミ袋を開いてまた分別、など繰り返しました。
しかし、使用後の楽屋を綺麗にしてくれていたり、ゴミをほとんど綺麗に分別していてくれたり、こうすれば後の人達が早く片付け終わるなど色々感じることも多かったです。
普通は見ることが出来ないテレビ番組の裏側のスタッフさん達の仕事や、今後出来るか分からない様な経験をさせて頂き、とても楽しかったです。
(アーティストスタッフ科アーティストスタッフコース1年 小林優菜)



今回の研修は、今まで行った研修と違って、テレビに映るのでとても特別な感じがしました。
今までの研修とは違うことがいっぱい経験出来、さすがテレビだな、と思う所がたくさん有りました!
転換作業もスタッフの方がササッと素早くこなしているのを見て、私も就職してあんな風に出来たら良いなと思いました。
来年もベストヒット歌謡祭の研修が有ればまた行きたいです。
(サウンドクリエーター科REC&PAコース1年 坂井亜耶)



今回のイベントはいつものイベント研修とは違って、テレビの生放送と、お客様さんを入れてのライブの両方を行う現場でした。
そのため、普段ではあまりないランスルーという本番と同じように行うリハーサルが有ったり、CMやVTRの決められた時間の間に転換を出来る様にする練習も有りました。
急がなくてはならない、失敗出来ないという焦りと緊張感がすごくて不安も有りました。
バラシではケーブルの介錯などをお手伝いさせて頂きましたが、たくさんのケーブルが同じ所を這ってる為、どのケーブルを介錯してるのかわからなく分からなくなったり、焦れば焦るほど違うことをしたりしてスタッフさんに迷惑を掛けてしまいました。でも、スタッフさんから、こうしたらやり易いなど詳しく説明して頂き、勉強になりました。
今回の研修はなかなか経験出来ない現場でもあり、学生のうちにこういう研修に参加出来たことはとても有難いですし、自分にとって良い経験、勉強になりました。
(サウンドクリエーター科REC&PAコース1年 大久保麻李)



初めてのテレビの現場で、緊張感がすごかったです。出来ることが無くて待機の時間が長かったのですが、その分、普段見れない部分を見学出来たので勉強になりました。
バラシは映像さんのお手伝いをしました。帰り際に「有難うね。」と言われたので少しは役に立てたのかなと思うと嬉しかったです。
楽しいと思える研修だったので参加出来て良かったです。
(コンサートスタッフ科PAコース1年 岩佐真利)



今回は楽屋担当でした。
作業は、アーティストさん スタッフさんのお弁当を用意したり、ドリンクを用意したり、エレベーターでのご案内だったりとサポート的な業務を行いました。
今までケータリングを経験していて、作業は同じなので問題は無かったのですが、今回の研修が今までの研修の中で、一番アーティストさんに近いポジションについたので、今まで以上に気配りに気をつけて、アーティストさんが来られる際には、
気を引き締めて過ごしました。
更に、TVという事も有り、秒単位の世界なのでエレベーターで関係者の方をお送りするだけでも緊張して、決して遅れてはいけないという気持ちでいっぱいいっぱいでした。
今回の研修で私は、更に音楽業界でマネジメント的な職務に就きたいという決心が強くなりました。
(コンサートスタッフ科コンサート制作コース1年 栗山恵美)



今回は、出演アーティストも、ステージセットも今までに無い感じで凄く圧巻させられました。
そしてテレビの生放送だったので、これから先こんな現場には出会わないかもしれないなと思いました。
音響はあまり出来なかったのですが、色々なことを見れて良かったです!
音響は企業さんの研修などで様々な現場を見れるけど、大きな企業からの研修は行けないので、
この大きなイベントでこの企業さんは「こんな転換するんだな。」とか見れて良かったです。
(コンサートスタッフ科PAコース1年 堀本美樹)



ずっと楽しみにしていた研修でした。
テレビ関係に興味が有ったので、色々な光景を見れてすごく新鮮で、面白くて、感動しました。
たった2時間のために、ずっと前からすごく大変な準備をしたり、そこでも感動が一杯なので、
それをテレビの前の視聴者が知らないのがもったいないなと思いました。
でも、やはりテレビの仕事は夢を与える仕事なんだなとしみじみ思いました。
来年も絶対行きたいです。
(コンサートスタッフ科コンサート制作コース1年 田島美稀)



1日目は楽屋周り担当でした。
野外フェスとは違って、もともと出来ている部屋に机、イス、加湿器、時計、などの備品を運ぶ作業をしました。
待機の時間の方が多かったのですが、呼ばれたらスグに飛んでいける様にしていました。
2日目は制作本部(移動チーム)担当でした。
リハーサル日だったので、多くのアーティストさん達の出入り管理を行っている部署につかせて頂き、エレベーターが上がって来た後に暗い場所を照らしたり、ドアを開けておいたり、キョードーさんのお手伝いをさせていただき頂きました。
アーティストさんの移動の新しい情報が入る度にタクシー配車などのタイムスケジュールが更新され、それをホワイトボードに書いたり、拡大コピーしたりしました。
普段全くコピー機を触らないので、こういう場面でコピーを頼まれると、コピー機を使いこなせず少し時間が掛かってしまいました。
3日目は制作本部(移動チーム)担当でした。
本番日は朝から人の出入りが激しく、”誰が一旦外出し、何時に戻る”などの細かい情報を逐一ホワイトボードに記入し、皆が情報共有出来る状態にしました。
本部の方が色々な情報を教えて下さるのですが、トランシーバーでやり取りしているのを感じ取って自分で判断する場面も有ったので難しかったです。
アーティスト関係の人達が、無事に何事も無く会場を出られた時の安心感が凄かったです。皆で拍手で終えられ、私も嬉しかったです。
最後に西岡さんが「スムーズにいって良かった。」とおっしゃっていました。
最後、楽屋片付けの際にゴミの分別をしました。カンビンペットボトルでひとくくりなんですが、最終的には分けないといけなくて、それだったら最初から一つづつ分けたらどうかな、
と思ったりもしました。
ステージ側も裏も、分刻みで動いていて生放送の緊迫した雰囲気も味わえ、とても良い経験でした。
(アーティストスタッフ科アーティストスタッフコース1年 尾村朋華)



仕込みが終わってからは、運営業務を行いました。
2日目はフライヤーを袋に詰める作業をして、来られているファンクラブのお客様の身分証の確認をしました。
確認作業に必死になって、お客様に対しての対応がちゃんと出来てなかったのが今回の反省点です。
初めてのテレビ現場だったので、初めて見る物などもたくさん有りました。とても影響を受けた研修でした。
自分も早くバラしのスピードに慣れたいと思います。
(コンサートスタッフ科PAコース1年 中川ほのか)



三日間、ステハンを担当させて頂きました。
今回特に印象に残っているのは、2時間という時間の中で、18組もアーティストさんが出られるという事や、テレビ、生放送ならではの転換時間の短さです。
時には転換時間が2分という中で、バンドセットのチェンジをしたり、一曲終わればすぐ転換という事も多々有りました。
生放送なので特に失敗はしてはいけないという緊張感が有りましたが、その分とても楽しく、この経験は他の所では中々味わえない様な事だと思いました。
貴重な体験をしたので、行って良かったです。
(コンサートスタッフ科ローディーコース1年 中野智基)



今回行った研修先のホールは2回目でした。
当たり前のことですが、舞台セットによって見える景色が全く違うことに感動しました。
ステージ床にプロジェクターを埋め込んでいて、バミリもデジタルになっていることに驚きました。
まだまだ自分の知らないことがたくさん有り、学べることも多いなと実感しました。
次回も頑張ります。
(コンサートスタッフ科PAコース1年 曽野亜莉沙)



今回は、初のテレビ番組生放送の研修で、不安しか無かったのですが、ステハンに選んで頂いてとても嬉しかったです。
生放送なので、すごく時間にシビアでした。今までの研修で1番と言って良いほど焦りが出たし、ランスルーから最後まで緊張がおさまらなかったです。
でも、今までに無い様なとても良い経験をさせて頂いてすごく良かったです。
(コンサートスタッフ科ローディーコース1年 津布久阿希)



1日目は仕込みで、ステージの搬入搬出でした。
大道具がこんなに多いのは初めてで、運ぶのが難しかったり大変だった物も有りました。
その後には、箱馬や平台、コンパネを運んでビニテで止めました。
その時にビニテを早く貼れる方法などを教えて頂きました。
以前モンバスで一緒になった方が私の事を覚えて下さっていて、声を掛けて頂き嬉しく思いました。
次に、映像のお手伝いをし、床に映像を貼り付けるまでの作業のお手伝いをしました。
その後、PAの方がいらっしゃったので、「何かやります!」と言うと、FOHまでケーブルを一緒に這わせるお仕事を頂けました。
室内でケーブルを這わせるのは滅多にない経験だったので新鮮でした。
それからPAの方に呼ばれていくとinputの結線をさせて頂きました。
「丁寧に。」と言われたので緊張しながらも丁寧に結線をしました。
こんな経験は中々出来ないことなのでとても嬉しかったです。
仕込みでも色々な経験が出来たので楽しかったです。
2日目は現場に着いてから客席でカメラのチェックや映像のチェックを見学していました。
この様な光景は初めてだったので何がなんだか分からない感じでした。
途中でフライヤー入れをしました。皆でするとすぐに終わりました。
それからアーティストのファンクラブで当選されたお客様の数のカウントの仕事をしました。1000人のお客さんを数えていると思っていたよりも多く感じました。
3日目の本番日では昼過ぎから集まり、ランスルーを行いました。
リハーサルは演者さんもスタッフさんもみんな真剣で、本番通りに全て秒単位で行われてて驚きました。
その後、開場時には会場口前のエスカレーターでお客さんへの声掛けをしました。
本番では、テレビ収録のあの様な場面は初めて見たので驚くことがたくさん有りました。
CM中の転換の速さや本番でも何秒前など数えていて時間通りにきっちりと始めていて自分もステハンの仕事をしたくなりました。
本番が終わってからはバラシでは私はPAさんのお仕事につかせて頂き、モニターのバラシからお手伝いさせて頂きました。
1つ1つ持ち上げてなおしていって汗だくになりました。
そのあとは機材を運んだりラッシングを片付けたり搬出のお手伝いをさせて頂きました。
この3日間の研修で今までとは違った現場の空気感や仕事の流れなど新しいことをたくさん勉強できて楽しさも有り、学べて良かったと思いました。
(コンサートスタッフ科PAコース1年 早苗亜耶実)


私は今回の研修で、ステハンチームでした。
CM間にアーティストさんのバックバンドさんのセットや装飾セットを完全に転換しきらなければならないので、とても時間にシビアで緊迫感があり、
夏フェス研修などでは経験出来ないことを経験出来てとても良かったです。
今までテレビをただ見ている時は、CM長いな〜などと言っていましたが、実際に自分がそのCM間でやっている事をする側になって長いと思っていた時間が凄く短くてあっという間に終わり、驚きました。こんなに大変な事をしていたんだなと思い知らされました。
この3日間は凄く貴重な経験が出来てとても楽しく密度の濃いもので、参加出来て本当に良かったです。
(コンサートスタッフ科照明コース1年 東原彩夏)



今回はいつもとは違う雰囲気の現場でした。
生放送と言うことで、現場の空気がとてもピリピリしていました。
CM中に転換が1分余りで、セットが全然違う風に変わる所を見てとても感動しました。
生放送の番組はこんな感じなんだなと初めて知りました。
またこういう現場に行ってみたいと思いました。
(コンサートスタッフ科コンサート制作コース1年 河相捺映)



3日間本部を担当していました。
今まで体験した事が無いセクションだったので、初めての事ばかりでとても良い経験になりました。
仕込み1日目と2日目はケータリングのお手伝いをしていました。ケータリングのお手伝いでは、こんなとこまで心遣いをしているんだと、驚くことが沢山あり関心しました。
本番日になると沢山のスタッフの方々が本部に来られ、緊張感が漂っていました。
アーティストさんのアテンドをする時は、とても緊張しましたが、貴重な体験が出来、すごく良かったと思います。
本部の方々はアーティストさんやスタッフさんの動きを全て把握して車を用意したり、迎えにいったり、慌ただしく動いているのを見て、格好良いなと思いました。
今までに見たことの無い角度から裏側を知ることが出来、私自身とても良い勉強になりました。
(コンサートスタッフ科照明コース1年 湯浅あかね)


今回、ステージの仕込みとバラシをしました。
今までたくさんの研修に参加したけど、運営がほとんどだったので、ステージ関係のことが出来て良い経験になりました。
時間にとてもシビアな現場でした。ランスルーを見ることが出来て、大変さがとてもよく分かりました。
(コンサートスタッフ科コンサート制作コース1年 手山葵未花)



<ステージ用語集>
■ステハン・・・ステージハンドの略。ステージの機材の搬入搬出、移動などをお手伝いする人のこと。
■転換・・・ステージ上のセッティングを変える事。
■ケータリング・・・会場でスタッフ用に飲食物を手配すること。
■ランスルー・・・本番とはまったく同様に行われる「通しリハーサル」の意味。
■バラシ・・・片付けのこと。
■介錯・・・カメラケーブルや道具の移動などをスムーズに行なうために介添えすること。
■バミリ・・・機材の置き場、人の立ち位置などに印をつけておくこと。
■箱馬・・・箱足ともいう。縦、横などの置き方により、いろいろの高さが組めるようにした箱のこと。
■平台・・・舞台装置を組むときや、演奏者が乗る台を作るときに使う台。
■コンパネ・・・ステージなどに敷く木の板のこと。
■PA:音響のこと。Public Addressの略。
■FOH・・・フロントオブハウスの略。メインのPA卓がある場所。客席側にあることが多い。
■ラッシング(ベルト)・・・荷物の固定・締め付け用器具。
■搬出・・・運び出すこと。
■仕込み・・・・イベントの準備のこと。