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イベント&アフターレポートEVENT & AFTER REPORT

2015年 8月 8日

2015年8月1日(土) Acid Black Cherry「ABC Dream CUP」

8月1日(土)に大阪の舞洲ABC特設会場にて行われたAcid Black Cherryさんによる全国80,000人フリーライブ「ABC Dream CUP 2015 LOVE」にスタッフ参加しました!

Acid Black Cherryさんは大阪府枚方市出身のロックバンド「Janne Da Arc」のヴォーカルyasuさんによるソロプロジェクトです。今回のライブは4年に1度だけ開催されるフリーライブで、非常に大きな注目を集めるイベントです。

そんな大人気アーティストのライブにESPの学生がスタッフ参加!
本番日だけでなく、7月30、31日の仕込(準備)日、8月2日のバラシ(撤収)日も参加しました。どの日も真夏日となり厳しい環境下での作業となりましたが、本番日にお客様に「ありがとう」と言ってもらえたことが大きな力になったようです。



それではスタッフ参加した学生の感想をどうぞ!
↓↓↓

夏の野外イベントのしんどさを実感しました。日焼けで肌がヒリヒリしました。右腕が鍛えられて筋肉痛です。雲1つない青空をこんなに憎んだことはありません・・・。しんどい事だらけでしたが、一日の2時間ぐらいのために多くのスタッフが4日以上かけて作り上げた舞台を見た時、色んな所に思い出が詰まっていました。お客さんが盛り上がって、楽しそうだったのを見たり、しんどかった分作り上げた舞台を見たりして、頑張って良かったなぁって思えました!これからある夏フェスはもっとしんどいと思いますが、睡眠とご飯をしっかり食べて頑張ります!
(コンサートスタッフ科 PAコース 1年 堀本 美樹)



野外研修は今回が初めてでした。
重い機材や、鉄柵を炎天下の中で持ち運びする作業は想像以上に過酷でした。プロの照明さんの仕込みやシュートを近くで見学させて頂くという良い体験が出来ました。
他にも知らなかった事がたくさん有り、勉強になりました。今回の研修で1番印象が残っているのは東京舞台照明のスタッフさんは女性が多く、仕事をしている姿はとても格好良かった事です。私もいつかあんな風に仕事が出来る様になりたいと思いました。今回の研修に参加出来て良かったです。これからの夏フェスも気合を入れて頑張ります。
(コンサートスタッフ科 照明コース 1年 新家 妃加里)



4日間Acid Black Cherryさんのフリーライブのお手伝いをさせて頂きました。今回の研修では、運営周りのお手伝いをさせて頂く事が多かったです。
1日目は客席のブロックの仕分けに必要な鉄柵やプラ柵を運んだりしました。
2日目は照明の仕込みのお手伝いをさせて頂く事が出来て、照明のスタッフさんに言われた事を全部やり切る事が出来て良かったです。ピンの仕込みを初めて見て、重たい物を高い所に運ぶのは機械を使っていても声かけや色々な気配りが必要だなと学ばさせて頂きました。
本番は入場してくるお客さん1人1人に水を配りました。配っている時にお客さんに「ありがとう」や「お疲れ様」と言ってもらいとても嬉しくやりがいを感じました。本番が終わった後、照明のバラしをしてケーブルや色集めなど機材をため場に運んだりしてとても楽しかったです。
4日目のバラし日はテントの片付けやごみ拾いをしました!1番大事なのは借りた会場を綺麗にして返すという事を教えて頂きました。
この4日間で学ばさせて頂いた事がたくさんあります。今回の研修で学んだ事を次の研修に活かしていきたいと思います!
(コンサートスタッフ科 照明コース 1年 小池 日和子)



今回の研修は自分の参加してきた研修の中で1番長い4日間のイベントでした。そのうえ、炎天下の中の作業だったので初日はやっていけるのか不安でしたが、会場がだんだん完成していくのを見て最後まで頑張ってやり切ろうと思いました。普段の研修ではなかなか出来ないステージのバラシまで参加する事が出来たので、それを踏まえて良い経験が沢山出来ました。
(コンサートスタッフ科 REC&PAコース 1年 岩崎 郁美)



今回の研修は前回の研修から間が空いていた事と、夏のイベント研修という事も有り不安でした。暑さにバテてしまって思う様に動けなかったり、声を出せなかったり反省点はたくさん有りました。
でも、たくさん新しい知識を得て次の研修に繋げられる様な経験をたくさんさせてもらえた4日間だったので参加して良かったと思いました。
(コンサートスタッフ科 REC&PAコース 1年 阿部 礼果)



今回初めて研修に行かせて頂きました!
PAのお手伝いや運営のお手伝いなど初めての経験でとても不安で緊張しましたが、きちんと最後まで怪我なくやり遂げられました。これからも様々な研修に行って、色々な事を学びたいと思います。
(コンサートスタッフ科 REC&PAコース 1年 坂井 亜耶)



今回の4日間の研修は、とても良い経験になりました。
1日目と2日目は仕込みだったのですが、違う作業だったので色々な事を学べました。
1日目は、お客さんのゲートを分かり易くする柵と柵を結びつける作業をしました。
柵の置く位置によって結びの向きが違い、人数が増えても倒れない様にしないといけないので、結ぶのがとても大事だと分かりました。
2日目は、映像の作業をしました。映像は、一つのモニターを何個もつなぎ合わせていて、モニターを持つ時に曲げないでまっすぐ持つ事を意識しながら搬出をしました。そして、全部がつなぎ合わさって画像が出てきた時感動しました。
3日目は、本番日で楽器の機材運びの作業で、音楽によって楽器を変える事に驚きました。不安も有る中、本番に向かってお客さんの楽しそうな顔・待ちきれない顔など色々な表情を見る事が出来、また、お客さんの表情を見ると自然と不安も疲れもなくなっていました。本番もあっという間に終わって達成感が有りました。
そして、4日目は残りのバラシ作業をしました。鉄骨の骨組みの解体で、一個一個積み重なってなっている事を初めて知りました。最後に、4日間使った会場をスタッフのみんなでゴミ拾いをして終わりました。
今度のイベントでも、ゴミを見つけるとすぐ拾える心掛けをしていきたいと思います。
(コンサートスタッフ科コンサート制作コース 1年 中井 希紗良)



今回の研修は先輩方に頼りきりで自分から積極的に行動出来なかったと思いました。次回からは、もっと積極的に行動出来る様になろうと思いました。
(コンサートスタッフ科 ローディーコース 1年 西本 祐貴)



今回の研修で野外の大変さを改めて知りました。4日間とも本当に暑い中での作業でした。楽器やステージ周りの事が一切出来なかった事が心残りでは有りますが、これも一つの良い経験なのかと思いました。本番日はお客さんの人数の多さにびっくりしました。1日だけの本番日のために何日もかけて準備、仕込みをして当日のライブが作り上がっていくのがとても良いなと思いました。参加出来て良かったです。
(イベント科 ローディーコース 2年 池田 沙也加)



今回の研修では柵やクロークの準備などの運営周り、機材の搬入出、ドリンクの配布、会場のバラシなど、色々なセクションを経験させて頂きました。プロのスピードはやっぱりすごくて圧倒されてしまいました。個人的にはPA周りを担当した時に、マイクに触らせて頂けた事がとても嬉しかったです。最終日のごみ拾いが終わった後に企業さんにして頂いたお話を忘れる事無くこれからも頑張っていこうと思います。
また、初めての夏の野外だったのですが、体調を崩すことなく最後まで参加出来て良かったです。
(コンサートスタッフ科 PAコース 1年 岩佐 真利)



初めて野外の仮設現場に行かせて頂きました。始めは驚くほど暑くて汗も止まらない中、重たい機材や灯台を運んだり鉄柵やプラ柵を並べたりと凄く大変でした。本番が終わった後も、すぐにバラしの作業に入ってコードを数えたり、ピンスポットを片付けたりしました。あの暑い中で、すごく大変な作業をこの4日間で一杯行いました。
すごく疲れましたが、この4日間を乗り切れた自分を褒めたいです。それに色々なセクションのお仕事も経験出来たし、最終日のテントのバラしも、普段はする事があまりないので、すごく良い経験だと思いました。4日間でもっと学ばなければいけない事が発見出来、また、設置からバラしまでの作業を近くで見る事が出来て、すごく充実していたと思います。
(コンサートスタッフ科 照明コース 1年 岩見 亜沙美)



今回の研修はとても暑い日が続いて大変でしたが、初めての経験も出来たので参加出来て嬉しかったです。映像の仕込みやケータリング、最終日のバラしではゴミ拾いをしました。
バラしに関しては最後まで行った事が無かったので、全てが終わった時にはとても達成感が有りました。
次の研修でも暑さに気を付けて頑張りたいと思います。
(イベント科 イベント制作コース 2年 朴木 佑果)



今回の研修は暑い中、力仕事が多くてすごく大変でしたが、とても良い経験になりました。
本番日にお客さんへお水を渡した時、「ありがとう」と言ってもらえたのでとても嬉しかったです。
片付けの時に、ゴミ拾いをしたのですが、今後ゴミが落ちている事に気が付いたら拾って捨てようと思いました。
(コンサートスタッフ科 ローディーコース 1年 砂田 稜太)



今回は野外で4日間の研修でした。
毎日35℃程の暑い中でしたが、とても勉強になる事が多かったです。
私の憧れている東京舞台照明さんと一緒に作業が出来て、作業の度に「ここはこうしたら良いよ」、「こうゆうのは現場に出てきても役に立つ、役に立たない」という事をたくさん勉強させて頂きました。
PAさんとも少し作業を共にしたり、ステージの端からアーティストさんが落ちないように目印となるテープを貼る作業などもさせて頂きました。
最終日は、トラスのバラしを少し手伝わせて頂いたり、会場のゴミ拾いなどをしました。
大道具さんの仕事や、運営の仕事なども含めこの4日間でたくさんの作業をさせて頂いて、暑さを忘れて夢中で作業出来ました。本当に楽しかったです。
(コンサートスタッフ科 照明コース 1年 東原 彩夏)



今回の研修は1日目と2日目が仕込み、3日目が本番、4日目がバラしという感じでした。
仕込みの1日目は電源でした。電源を担当するのは初めてで不安でしたが、間違わずに出来たので良かったです。電源が終わると音響の手伝いをしました。
2日目は、楽屋がお客さんに見えないように楽屋周りに囲いを作り、それにクイを打つ作業や、客席作りの作業などを行いました。
3日目は、本番前に楽器の搬入を手伝いました。本番中は運営で、お客さんのチケットの確認をしました。
本番が終わってからのバラしは楽器や映像などを行いました。
4日目のバラしでは、テントや映像をつっていたトラス付近のバラし作業をしました。最後には客席の掃除をしました。
4日間共炎天下の作業だったのですが、スタッフは誰も熱中症などにならなかったので良かったです。
これからは夏のイベントが多くなるので気を付けていきたいです。
(イベント科 イベント制作コース 2年 田口 諒)



今回、4日間の長い研修で炎天下の中だったので、無事終えられるか不安でしたが頑張れました。また運営からPAまでたくさんの仕事をさせて頂き、現地のスタッフやPAのスタッフの方々に細かく教えて頂いた事は良い経験になりました。会場が広い分、仕込みとバラしにたくさんの人と時間が掛かる事が分かったので、サマソニなどでは、体力が続く様に頑張りたいです。
(コンサートスタッフ科 REC&PAコース 1年 和田 春日)



今回の研修での私の役割は、ケータリングでした。アーティストさんに一番近い役割という事も有り、いつも以上に気を引き締め、一瞬でも気の緩みがない様に仕事しました。アーティストさんだけでなく、イベントに関わるスタッフさんへの気配り・配慮を常に心がけ、ドリンクの補充で有ったり、弁当の配布で有ったりと、アーティストさんやスタッフさんに少しでもゆっくり休んでもらい、いい気分で次の仕事に挑んでもらえるように、努力しました。
(コンサートスタッフ科 制作コース 1年 栗山 恵美)



今回、仕込日2日、本番日1日、バラし日1日という日程でした。
仕込日は、様々なセクションを体験させて頂きました。PAや大道具等を基本にさせて頂きましたが、分からない事が多々有り、足を引っ張ってしまったかもしれません。
本番日は、ローディーと運営周りをさせて頂きました。ローディーでは、ドラムセットをお手伝いさせて頂きましたが、普通のドラムセットとは全然違ったのでとても楽しく、この研修で一番楽しみながらしていたと思います。
今回の研修は自分にとってとても大きなものになりました。現地のスタッフさんも、本当に自分たち研修生に良くして頂き、楽しくも有り、自己のスキルアップにつながる現場だったと思います。この研修で学んだ事をこれから活かして様々な研修で役に立つ人になっていきたいです。
(コンサートスタッフ科 制作コース 1年 服部 貴仁)



4日間で毎日違う仕事をさせて頂けて、色々な視点から1つのイベントを見る事が出来ました。
特に今回すごいなと思ったのは、スタッフさん達の待機場所のテント周りに横幕を張っていった事です。杭を打ち込んで倒れないようにしたり、シワや隙間が空かない様に張っていったりと時間の掛かる作業でした。そして、ステージだけを見栄え良く作り上げるのではなく、お客さんが目に見える部分は全て綺麗にするという事が大切なのだなと思いました。
今回、色々な視点から見れて改めて野外ステージイベントは沢山の人が関わっていて時間が掛かって作られるのだと感じました。
(イベント科 イベント制作コース 2年 河合 沙奈)



今回のイベントの反省点としては、日にちを重ねるごとに体力面の問題が如実に現れた事です。そのせいで、集中力が切れ、さっと動けていない部分がありました。
1日目は、私はステージ側として働きました。見るもの全てが初めてだったので、なかなかうまく素早く動くことが出来ませんでした。先輩に常についていった形だったと思います。
2日目は、1日目よりも素早く動けたと思います。モニター周りを手伝ったりモニターにカバーをかけていったり等をしました。重たいものを持つことも率先していけたと思います。
3日目も同様で、ステージ側でギターの楽器を運んだり、アンプを運んだりとローディーのような立ち回りでした。とても勉強になって良かったです。そして、様々なアンプの種類とギターの種類を使い分け、音を出しているんだと実感する事が出来ました。そして、ギター周りをやっていた事からバラしは続きでやらせて頂ける事になりました。
基本的には昨日行った順番の逆でしたが、ぐちゃぐちゃなシールドを巻いたり等違う事もさせて頂きました。楽器の搬入もしっかり動けていたと思います。映像は、外れてくる画面の板を運んでいくという単純作業でした。
4日目は、足元不注意でこけてしまいました。大きな怪我をしなくて良かったのですが、今後は、上にも下にも気をつけて取り組みたいと思います。冒頭でもお話した通り、疲れが溜まっているせいか所々反応が悪かったです。集中力が切れている証拠だと思います。次は4日目もきちんと動きたいです。
今回の研修で、多くのことを学ばせて頂きました。前回の研修で反省点だったスピード感ですが、今回は大きなミスは無かったです。体調が崩れる事なく、ついていく事が出来ました。これからも頑張りたいです。
(コンサートスタッフ科 PAコース 1年 鮫島 ゆりか)



今回の研修が、声優科で唯一私だけの参加でしたのですごく緊張しました。全てが初めてで、足手まといになる事は目に見えていましたが、皆さんが優しく教えてくださってテキパキとまではいきませんが、力になれて良かったと思います。
今回は主にケータリングをさせて頂きました。スタッフさんやアーティストさんの飲み物や塩飴の補充など、地味に思えますが意外と重要な仕事でした。今回は、めちゃくちゃ暑い事も有り、ESPケータリング組でかき氷を作って配りました。
スタッフの皆さんに「ありがとう」とか「大繁盛だね!」とか「この暑いのに頑張ってるね!」など声を掛けて頂いて、本当に嬉しかったです。
私は声優科なので、舞台に立つ事が多いです。なので、スタッフさんがどの様に舞台を作り、動いているのかとても興味が有りました。今回参加して思った事は、思った以上にしんどくて、大変だったという事でした。ですが、その分、達成感が有りました。スタッフ研修は、とても大変で、毎日くたくたで、日焼けもものすごい事になりましたが、とっても良い経験をする事が出来ました。またいずれ参加したいと思います。
(声優科 声優養成コース 1年 増田 和穂)



<ステージ用語集>
■シュート:照明を当てる位置合わせをすること
■ピン:「ピンスポットライト」の略。演技者を目立たせたり、フォローするために使うスポットライトの一種
■バラし:搬出のこと。本番終了後機材やセットなどを片付けること。
■ケータリング:舞台裏、楽屋などでキャストやスタッフに飲み物や弁当などをサービスする係
■トラス:スチール製の鉄骨で、粗い網目のようになってる物が多い。照明を吊り下げたりする為に使う。

協力:株式会社キョードー関西グループ