イベント&アフターレポートEVENT & AFTER REPORT
2015年 8月 23日
2015年8月15〜16日 SUMMER SONIC 2015 〜Part2〜

★SUMMER SONIC 2015 レポートPart1はコチラ★
プロのスタッフさんや先生、卒業生の先輩達と一緒に仕事をし、大きく成長できたSUMMER SONICでの研修。
学生の感想第2弾をお届けします!
サマソニではロッジでケータリングを担当しました。
海外から来られた出演者や日本人の出演者の楽屋を作ったり、お菓子やお酒などを各出演者分に分けたり、サンドイッチ作りや野菜を切ったりなどの調理等もしました。
あと、出演者のほとんどが海外の方なので、英語で質問をされた時は、分かる単語を拾うので必死でしたが、質問の返答した時は、笑顔で”Thank you.”や日本語で”ありがとう”と言って下さったのでとても嬉しかったです。
でも、英語の必要性をすごく感じたので英語を理解出来る様になりたいと思いました。
バラシではocean stageのバラシをしました。バラシは夜中の3時まで行い、足も痛く、何度か睡魔もやって来たし、雨風も酷かったのでとても大変でした。
でも、怪我もなく無事終わる事が出来て良かったです。
今回はケータリングでもやった事の無い作業が有りましたが、現場の方たちとも仲良くなりとても楽しかったです。
次の研修も頑張りたいです。
(イベント科イベント制作コース2年 朴木佑果)
今回、サマーソニックのMountainステージを担当させて頂き、舞台監督付というポジションに付かせて頂きました。
舞台監督付とライザー転換の補助もしていましたが、とても内容の濃い4日間になりました。
この4日間は、楽しくて早いものでした。
最終日のバラシは、翌日3時前迄の作業になりましたが、時間が早く感じられました。
この4日間を大切な経験として今後の研修にも力を入れていきたいです。
(コンサートスタッフ科コンサート制作コース1年 服部貴仁)
私はマウンテンステージのケータリング担当でした。
4日間、する事は決まっていて、毎日同じ事を繰り返して作業しました。
まず、スタッフテントの中のゴミ袋を替えて中身を分別し、麦茶を作り、どぶ漬けのドリンクや氷を補充しました。
ゴミ袋を机に貼るのもコツが有って、ガムテープで貼る時に貼り目の所のゴミ袋を2つ折りにしなければならない事や、
補充するドリンクのラベルは必ず剥がす事、水はキャップに穴を開けてストローをさし、口をつける部分はストローの袋を被したままにしておく事、楽屋のドリンクケースは常にドリンクで満タンにしておく事など、知らなかった事をたくさん知りました。
それから、お弁当がケータリング室に届くと各スタッフや会社ごとに仕分けし、取りに来たスタッフさんにお弁当を渡す作業をしました。
プロのスタッフさんと一緒に4日間やらせて頂きましたが、皆さんとても優しくて説明も分かり易く、これまでそのスタッフさんが行ったフェスの事とかを話して下さって、色々な現場が有る事が分かりました。
4日目の21時からは、バラし作業に移り、照明・電源のセクションで動きました。雨だったので床が濡れていて、機材をスロープを通って下ろす時に滑らない様に慎重に持って行くのが大変でした。
その時も声を出さないとタイミングが合わないので、声を出して頑張りました。
照明のスタッフさんについた時は、ケーブルの8の字巻きをしました。それからそのケーブルを色ごとや種類ごとに分ける作業をしました。
照明セクションでの作業は初めてだったので、こういう事をするんだなと知る事が出来ました。
サマーソニックの現場は、裏側も厳戒体制で、さすがだなと思いました。
次のモンスターバッシュはサーカスステージになったので頑張ります。
(コンサートスタッフ科コンサート制作コース1年 谷口沙希)
初めて大型のフェスに参加するという事で暑いし、やっていけるかなと不安でした。
初日の仕込みは何をしたら良いか全然分からないし、その場の雰囲気に負けてしまってほとんど動けませんでした。
でも、これでは駄目だと思ったので、次の日からちょっとでも大きく声を出したり、呼ばれたらすぐ行ったりと頑張りました。
まだまだぼーっと立って見ている事もたくさん有ったので、今度は聞きに行ったりして、次の研修では動けるように頑張ろうと思いました。
(コンサートスタッフ科PAコース1年 花坂美緒)
何も無い体育館から、舞台を作り上げる所を見る事が出来てとても良い体験になりました。
舞台監督の補佐に付かせて頂いて、バミリの簡単なやり方や、セット図の見方等色々な事を教えて頂きました。
また、舞監さんが作ったセット図が分かり易くて見易かったです。
楽器の搬入搬出も、たくさん有って、転換後のバラシとかも忙しかったけど、ステハンじゃないと体験出来ない事なので良い経験になりました。
ライザーを使うのも初めてでした。授業では出来ない、現場だからこそ出来る体験が色々有り、勉強になりました。
こんな現場に出たら、自分の無力さに嫌になるけど、声をだして自分の出来る事はどんどんやっていけたらなと思いました。
次の研修ではもっと成長出来る様に頑張りたいです。
(コンサートスタッフ科コンサート制作コース1年 井戸つかさ)
今回、ステハンと運営を担当しました。
ステハンに関しては重い機材が多かったので声かけが大切なのと、どれだけ自分が動けるか、周りを見てるかが試されました。
一つ悔しいことは、男性の方が優先される事です。
だからこそ、他の場所では男性よりも動ける様に頑張ろうと思いました。
運営は、リストバンドを配りました。約9時間ぐらい配ったのですが、本当に楽しかったです。
一番近くでお客さんと関わりを持つお仕事なので、笑顔が第一だと思い、心掛けました。リストバンドの仕事は引率の先生にも良かったと褒めて貰えたので良かったです。
貴重なお仕事だと思いました。
バラシの時は、初ゲリラ豪雨での作業でした。若干、周りの雰囲気も悪くなったりしましたが、無事終えて良かったです。
初のサマソニは、思い出に残る良い経験です。勉強になりました。有難うございます。そして、お疲れ様でした!!!!!
(サウンドクリエイター科レコーディング&PAコース1年 樽本美紅)
今回、初めてSUMMER SONIC研修に参加しました。。ステージはオーシャンでした。
仕込みでは、電源のお手伝いをさせて頂きました。
電源が終わると、1日目と2日目でステージを手伝いました。主に機材を搬入したり、空のケースを戻したり等しました。
2日目には、リハーサルで転換作業等もしました。
3日目は、本番で、下手側の転換や搬入、搬出等を手伝いました。
4日目も本番とバラしで、バラしでは電源を手伝いました。バラしの時に大雨が降り、作業が大変でしたが、終わった後はやり遂げた感が有りました。
2日目から泊まりがけで、色々と不安も有りましたが、この4日間何事も無く、無事に終わる事が出来て良かったです。
残りの研修も、何事も起きない様に気を引き締めていきたいです。
(イベント科イベント制作コース2年 田口諒)
お疲れ様でした!
今回、2回目の研修参加でした。初めての研修からかなり時間が空いたので、不安で一杯でしたが、とても楽しく参加する事が出来ました!
今回の研修で、現地のスタッフの方から「忙しくなればなるほど焦ってしまうから冷静になる事」と言われたのがとても心に残りました。この言葉を忘れない様にこれからの研修も頑張っていきたいです。
(コンサートスタッフ科ローディーコース1年 鈴木彩花)
4日間、サマーソニック研修に参加しました。
この4日間は、普段出来ないPAの仕事を主にさせて頂く事が出来ました。
1日目の仕込みでは、PAの機材の搬入をしたり、スピーカーを吊り上げるのを手伝わさせて頂いたりしました。
スピーカーをあんなに上に吊り上げる作業を間近で見たのは初めてで驚きました。
この日は、PAのお仕事だけでなく、照明機材の搬入や、楽器類等の搬入もしました。
トラスを組み立てるお手伝いは初めてだったので、珍しい良い経験が出来たなと思いました。
2日目では、この日からPAのお仕事を主にする事になり、たくさんのお仕事をさせて頂きました。
まず、マルチボックスにネーミングをしたり、リハーサル用のマイクとマイクスタンドを出したり等、普段周りで見ていた仕事が出来て楽しかったです。
3日目からは本番でした。1バンド目の仕込みは前の日に終わっていたので、2バンド目からの仕込みから始まりました。
マイクケーブルにネーミングするビニテを作ったり、マイクスタンドとマイクを回線表を見せて貰いながら仕込みをしたり、ケーブルをマルチボックスに挿しながら這わせたり等、
ほとんどの仕込みを任せて貰える事が出来ました。
バラしでは、2人組に分かれて、モニターを運ぶ作業をしました。
資料も頂いて、本番が終わる前に、どの様な手順で移動させるか皆で話し合いながら考えるのが楽しかったです。
その後は、ハケて来たライザーからマイクケーブルを抜き、マイクスタンドをライザーから降ろし、ケーブルを巻いていったりしました。
仕込みとバラしは、本当に速さが勝負と言われていたので作業にとても必死になっていました。
4日目も本番で前日の作業をしました。
2日目からか、回線表を見て、自分達でマイクやスタンドを用意したりするのがスムーズに出来る様になっていて、仕込みをするのがとても楽しかったです。
ハケの時では、ケーブルが絡みつきすぎていて、場所を移動させてほどいてもなかなかほどけなくて、同じ事が何度か有り、困難になりました。
この時、スタッフの方から、こうなるのは仕込み方が悪いからだと言われ、ケーブルを這わせたりしていたのは自分達だったので、やっぱりまだまだだな、と反省していました。
そして、無事にサマソニが終わり、バラしの時、PAのお仕事ではモニターを片付ける作業をしたり、ケーブルの本数を数えたりしていました。
そして搬出も無事終え、PAは早くバラしが終わりました。
その後、照明の機材の搬出を手伝ったりして、無事研修を終える事ができました。
この4日間、初めて主にPAの仕事をさせて頂き、PAのお仕事をとても楽しく感じました。
仕込みからバラしまでどれも大変な作業でしたが、企業の方が全て細かく教えて下さって楽しく仕事が出来ました。
4日間終えた時、終わるのがとても寂しく感じましたが、次の研修からまた頑張りたいと思いました。
(コンサートスタッフ科PAコース1年 早苗亜耶実)
COMIN'KOBE以来の研修だったので始まるまで緊張と不安がありました。
しかし、同時に私の担当するステージではローディーが私だけだったので色々な事を教えて貰えるかもしれないと楽しみでもありました。
ステージが完成した仕込み二日目に、ライザーのバミリのやり方などを教えて頂きました。セット図を見ながらその通りにライザーを動かしていたのですが、
中々合わなくて舞監さんのアドバイスを聞きながらがやっとでした。
現場のローディーさんの中に、ESPの大阪校にいる矢野先生に初めて会いました。今回の研修で、矢野先生にドラムのバミリをやらせて頂きました。
アーティストさんが演奏してる本番中に、袖でドラムのバミリをしなくてはいけなくて、授業でやってる時とはまるで違いました。
急いでやらなくてはいけないと、焦ってうまく出来なかったり。バミリを手伝ってくれた照明の人にうまく説明出来なかったりと、出来上がった自分のバミリは全然綺麗ではなくて、
悔しくて、次回はもっと早く落ち着いて出来る様になるんだと決めました。
そして、自分に1番足りてないなと心底思ったのは、元気と笑顔です。
どのステージより、運営よりも声も元気もないと引率の上野先生に言われた時は、私は何をしていたんだろうと思いました。自分では声も元気も出しているつもりが他の人からはそれが感じられないぐらいなのだと分かった途端、悔しくて恥ずかしくて仕方ありませんでした。
それを言われてからは、もう言われたくないと思い、研修が終わるまで返事も挨拶も元気を出して行いました。
でも、それでもまだ足りなくて、引率の浅岡先生には「このままじゃプロにはなれへん」と言われました。
ショックでしたが、それが今の自分なのだと思い、受け入れ、これからの研修や学内イベントでも何でも「元気を出してやってやる!」と決めました。
今回の研修は、勉強になる事が沢山有り、自分に足りない所を見付けられたそういう研修でした。
次回から誰が見てもやる気が有ると分かって貰える様に頑張ります。
(コンサートスタッフ科ローディーコース1年 南沙紀)
初めて泊まりで研修に参加しました。朝起きれるか心配でしたが、起きれて良かったです。
本番一日目がすごく眠たくて、次の日が夜遅いのが大丈夫かなと思って心配してましたが、外国人アーティストさんの見た事のない機材搬入や、また、外国人のスタッフの方と話したり出来て
すごくわくわくして、眠気なんて感じないぐらい楽しかったです。でも、話しているうちに英語が話せたらもっと楽しいだろうなと思いました。
先輩からサマソニは研修の中で一番しんどいと聞いていました。でも、こんな風に外国人のスタッフさんと一緒にお仕事が出来るという経験は、研修の中でもサマソニやフジロック等の
大きいフェスでしか体験出来ない事だと思いました。なので、私は本番が始まってからはずっと感動の嵐でした。
企業さんから来てる先輩とかもいて、私も来年は企業さんから来れたらなとモチベーションが上がりました。
(コンサートスタッフ科PAコース1年 堀本美樹)
昨年と同じ、マウンテンステージに行かせて頂けて嬉しかったです。お世話になっていた舞台監督の方に挨拶出来ましたし、2回目という事も有って何を要望されているのかが理解出来る事が多かったし、
周りの他のセクションの動き等、見る余裕が有りました。
今回一番反省する事は、後悔した場面がいくつか有った事です。少し気が緩んだり、1年生に昨年私がしていた動きを教えてあげられなかったり、後悔する事が有りました。来年行く事は出来ないので、後悔することなく終わらせようと思っていたのに、出来なくて悔しいです。
サマソニが終わって一番に思った事が来年も関わりたいなと思いました。そしてとても楽しかったです。有難うございました。
(イベント科イベント制作コース2年 河合沙奈)
<ステージ用語集>
■ケータリング:舞台裏、楽屋などでキャストやスタッフに飲み物や弁当などをサービスする係。
■舞台監督:スタッフの調整・指揮・進行管理を行う重要なポジション。
■ステハン:ステージハンド。たくさんアーティストやバンドが出演するイベントで、演奏が終わり次第、楽器やスピーカーなどの入れ替えをすること。
■バミリ:ステージやスタジオなどの床に、役者やアーティストの立ち位置、大道具などセットの位置、楽器やマイクロホンの位置などにテープで目印を付けること。動詞的に「バミる」という場合もある。「場を見る」が語源であると言われている。
■ライザー:舞台を作るために用いる台のこと。主にドラムセットなどの機材を乗せる台。
■転換:ステージ上のセッティングを変えること。
■バラし:搬出のこと。本番終了後機材やセットなどを片付けること
協力:株式会社キョードー関西グループ
プロのスタッフさんや先生、卒業生の先輩達と一緒に仕事をし、大きく成長できたSUMMER SONICでの研修。
学生の感想第2弾をお届けします!
サマソニではロッジでケータリングを担当しました。
海外から来られた出演者や日本人の出演者の楽屋を作ったり、お菓子やお酒などを各出演者分に分けたり、サンドイッチ作りや野菜を切ったりなどの調理等もしました。
あと、出演者のほとんどが海外の方なので、英語で質問をされた時は、分かる単語を拾うので必死でしたが、質問の返答した時は、笑顔で”Thank you.”や日本語で”ありがとう”と言って下さったのでとても嬉しかったです。
でも、英語の必要性をすごく感じたので英語を理解出来る様になりたいと思いました。
バラシではocean stageのバラシをしました。バラシは夜中の3時まで行い、足も痛く、何度か睡魔もやって来たし、雨風も酷かったのでとても大変でした。
でも、怪我もなく無事終わる事が出来て良かったです。
今回はケータリングでもやった事の無い作業が有りましたが、現場の方たちとも仲良くなりとても楽しかったです。
次の研修も頑張りたいです。
(イベント科イベント制作コース2年 朴木佑果)
今回、サマーソニックのMountainステージを担当させて頂き、舞台監督付というポジションに付かせて頂きました。
舞台監督付とライザー転換の補助もしていましたが、とても内容の濃い4日間になりました。
この4日間は、楽しくて早いものでした。
最終日のバラシは、翌日3時前迄の作業になりましたが、時間が早く感じられました。
この4日間を大切な経験として今後の研修にも力を入れていきたいです。
(コンサートスタッフ科コンサート制作コース1年 服部貴仁)
私はマウンテンステージのケータリング担当でした。
4日間、する事は決まっていて、毎日同じ事を繰り返して作業しました。
まず、スタッフテントの中のゴミ袋を替えて中身を分別し、麦茶を作り、どぶ漬けのドリンクや氷を補充しました。
ゴミ袋を机に貼るのもコツが有って、ガムテープで貼る時に貼り目の所のゴミ袋を2つ折りにしなければならない事や、
補充するドリンクのラベルは必ず剥がす事、水はキャップに穴を開けてストローをさし、口をつける部分はストローの袋を被したままにしておく事、楽屋のドリンクケースは常にドリンクで満タンにしておく事など、知らなかった事をたくさん知りました。
それから、お弁当がケータリング室に届くと各スタッフや会社ごとに仕分けし、取りに来たスタッフさんにお弁当を渡す作業をしました。
プロのスタッフさんと一緒に4日間やらせて頂きましたが、皆さんとても優しくて説明も分かり易く、これまでそのスタッフさんが行ったフェスの事とかを話して下さって、色々な現場が有る事が分かりました。
4日目の21時からは、バラし作業に移り、照明・電源のセクションで動きました。雨だったので床が濡れていて、機材をスロープを通って下ろす時に滑らない様に慎重に持って行くのが大変でした。
その時も声を出さないとタイミングが合わないので、声を出して頑張りました。
照明のスタッフさんについた時は、ケーブルの8の字巻きをしました。それからそのケーブルを色ごとや種類ごとに分ける作業をしました。
照明セクションでの作業は初めてだったので、こういう事をするんだなと知る事が出来ました。
サマーソニックの現場は、裏側も厳戒体制で、さすがだなと思いました。
次のモンスターバッシュはサーカスステージになったので頑張ります。
(コンサートスタッフ科コンサート制作コース1年 谷口沙希)
初めて大型のフェスに参加するという事で暑いし、やっていけるかなと不安でした。
初日の仕込みは何をしたら良いか全然分からないし、その場の雰囲気に負けてしまってほとんど動けませんでした。
でも、これでは駄目だと思ったので、次の日からちょっとでも大きく声を出したり、呼ばれたらすぐ行ったりと頑張りました。
まだまだぼーっと立って見ている事もたくさん有ったので、今度は聞きに行ったりして、次の研修では動けるように頑張ろうと思いました。
(コンサートスタッフ科PAコース1年 花坂美緒)
何も無い体育館から、舞台を作り上げる所を見る事が出来てとても良い体験になりました。
舞台監督の補佐に付かせて頂いて、バミリの簡単なやり方や、セット図の見方等色々な事を教えて頂きました。
また、舞監さんが作ったセット図が分かり易くて見易かったです。
楽器の搬入搬出も、たくさん有って、転換後のバラシとかも忙しかったけど、ステハンじゃないと体験出来ない事なので良い経験になりました。
ライザーを使うのも初めてでした。授業では出来ない、現場だからこそ出来る体験が色々有り、勉強になりました。
こんな現場に出たら、自分の無力さに嫌になるけど、声をだして自分の出来る事はどんどんやっていけたらなと思いました。
次の研修ではもっと成長出来る様に頑張りたいです。
(コンサートスタッフ科コンサート制作コース1年 井戸つかさ)
今回、ステハンと運営を担当しました。
ステハンに関しては重い機材が多かったので声かけが大切なのと、どれだけ自分が動けるか、周りを見てるかが試されました。
一つ悔しいことは、男性の方が優先される事です。
だからこそ、他の場所では男性よりも動ける様に頑張ろうと思いました。
運営は、リストバンドを配りました。約9時間ぐらい配ったのですが、本当に楽しかったです。
一番近くでお客さんと関わりを持つお仕事なので、笑顔が第一だと思い、心掛けました。リストバンドの仕事は引率の先生にも良かったと褒めて貰えたので良かったです。
貴重なお仕事だと思いました。
バラシの時は、初ゲリラ豪雨での作業でした。若干、周りの雰囲気も悪くなったりしましたが、無事終えて良かったです。
初のサマソニは、思い出に残る良い経験です。勉強になりました。有難うございます。そして、お疲れ様でした!!!!!
(サウンドクリエイター科レコーディング&PAコース1年 樽本美紅)
今回、初めてSUMMER SONIC研修に参加しました。。ステージはオーシャンでした。
仕込みでは、電源のお手伝いをさせて頂きました。
電源が終わると、1日目と2日目でステージを手伝いました。主に機材を搬入したり、空のケースを戻したり等しました。
2日目には、リハーサルで転換作業等もしました。
3日目は、本番で、下手側の転換や搬入、搬出等を手伝いました。
4日目も本番とバラしで、バラしでは電源を手伝いました。バラしの時に大雨が降り、作業が大変でしたが、終わった後はやり遂げた感が有りました。
2日目から泊まりがけで、色々と不安も有りましたが、この4日間何事も無く、無事に終わる事が出来て良かったです。
残りの研修も、何事も起きない様に気を引き締めていきたいです。
(イベント科イベント制作コース2年 田口諒)
お疲れ様でした!
今回、2回目の研修参加でした。初めての研修からかなり時間が空いたので、不安で一杯でしたが、とても楽しく参加する事が出来ました!
今回の研修で、現地のスタッフの方から「忙しくなればなるほど焦ってしまうから冷静になる事」と言われたのがとても心に残りました。この言葉を忘れない様にこれからの研修も頑張っていきたいです。
(コンサートスタッフ科ローディーコース1年 鈴木彩花)
4日間、サマーソニック研修に参加しました。
この4日間は、普段出来ないPAの仕事を主にさせて頂く事が出来ました。
1日目の仕込みでは、PAの機材の搬入をしたり、スピーカーを吊り上げるのを手伝わさせて頂いたりしました。
スピーカーをあんなに上に吊り上げる作業を間近で見たのは初めてで驚きました。
この日は、PAのお仕事だけでなく、照明機材の搬入や、楽器類等の搬入もしました。
トラスを組み立てるお手伝いは初めてだったので、珍しい良い経験が出来たなと思いました。
2日目では、この日からPAのお仕事を主にする事になり、たくさんのお仕事をさせて頂きました。
まず、マルチボックスにネーミングをしたり、リハーサル用のマイクとマイクスタンドを出したり等、普段周りで見ていた仕事が出来て楽しかったです。
3日目からは本番でした。1バンド目の仕込みは前の日に終わっていたので、2バンド目からの仕込みから始まりました。
マイクケーブルにネーミングするビニテを作ったり、マイクスタンドとマイクを回線表を見せて貰いながら仕込みをしたり、ケーブルをマルチボックスに挿しながら這わせたり等、
ほとんどの仕込みを任せて貰える事が出来ました。
バラしでは、2人組に分かれて、モニターを運ぶ作業をしました。
資料も頂いて、本番が終わる前に、どの様な手順で移動させるか皆で話し合いながら考えるのが楽しかったです。
その後は、ハケて来たライザーからマイクケーブルを抜き、マイクスタンドをライザーから降ろし、ケーブルを巻いていったりしました。
仕込みとバラしは、本当に速さが勝負と言われていたので作業にとても必死になっていました。
4日目も本番で前日の作業をしました。
2日目からか、回線表を見て、自分達でマイクやスタンドを用意したりするのがスムーズに出来る様になっていて、仕込みをするのがとても楽しかったです。
ハケの時では、ケーブルが絡みつきすぎていて、場所を移動させてほどいてもなかなかほどけなくて、同じ事が何度か有り、困難になりました。
この時、スタッフの方から、こうなるのは仕込み方が悪いからだと言われ、ケーブルを這わせたりしていたのは自分達だったので、やっぱりまだまだだな、と反省していました。
そして、無事にサマソニが終わり、バラしの時、PAのお仕事ではモニターを片付ける作業をしたり、ケーブルの本数を数えたりしていました。
そして搬出も無事終え、PAは早くバラしが終わりました。
その後、照明の機材の搬出を手伝ったりして、無事研修を終える事ができました。
この4日間、初めて主にPAの仕事をさせて頂き、PAのお仕事をとても楽しく感じました。
仕込みからバラしまでどれも大変な作業でしたが、企業の方が全て細かく教えて下さって楽しく仕事が出来ました。
4日間終えた時、終わるのがとても寂しく感じましたが、次の研修からまた頑張りたいと思いました。
(コンサートスタッフ科PAコース1年 早苗亜耶実)
COMIN'KOBE以来の研修だったので始まるまで緊張と不安がありました。
しかし、同時に私の担当するステージではローディーが私だけだったので色々な事を教えて貰えるかもしれないと楽しみでもありました。
ステージが完成した仕込み二日目に、ライザーのバミリのやり方などを教えて頂きました。セット図を見ながらその通りにライザーを動かしていたのですが、
中々合わなくて舞監さんのアドバイスを聞きながらがやっとでした。
現場のローディーさんの中に、ESPの大阪校にいる矢野先生に初めて会いました。今回の研修で、矢野先生にドラムのバミリをやらせて頂きました。
アーティストさんが演奏してる本番中に、袖でドラムのバミリをしなくてはいけなくて、授業でやってる時とはまるで違いました。
急いでやらなくてはいけないと、焦ってうまく出来なかったり。バミリを手伝ってくれた照明の人にうまく説明出来なかったりと、出来上がった自分のバミリは全然綺麗ではなくて、
悔しくて、次回はもっと早く落ち着いて出来る様になるんだと決めました。
そして、自分に1番足りてないなと心底思ったのは、元気と笑顔です。
どのステージより、運営よりも声も元気もないと引率の上野先生に言われた時は、私は何をしていたんだろうと思いました。自分では声も元気も出しているつもりが他の人からはそれが感じられないぐらいなのだと分かった途端、悔しくて恥ずかしくて仕方ありませんでした。
それを言われてからは、もう言われたくないと思い、研修が終わるまで返事も挨拶も元気を出して行いました。
でも、それでもまだ足りなくて、引率の浅岡先生には「このままじゃプロにはなれへん」と言われました。
ショックでしたが、それが今の自分なのだと思い、受け入れ、これからの研修や学内イベントでも何でも「元気を出してやってやる!」と決めました。
今回の研修は、勉強になる事が沢山有り、自分に足りない所を見付けられたそういう研修でした。
次回から誰が見てもやる気が有ると分かって貰える様に頑張ります。
(コンサートスタッフ科ローディーコース1年 南沙紀)
初めて泊まりで研修に参加しました。朝起きれるか心配でしたが、起きれて良かったです。
本番一日目がすごく眠たくて、次の日が夜遅いのが大丈夫かなと思って心配してましたが、外国人アーティストさんの見た事のない機材搬入や、また、外国人のスタッフの方と話したり出来て
すごくわくわくして、眠気なんて感じないぐらい楽しかったです。でも、話しているうちに英語が話せたらもっと楽しいだろうなと思いました。
先輩からサマソニは研修の中で一番しんどいと聞いていました。でも、こんな風に外国人のスタッフさんと一緒にお仕事が出来るという経験は、研修の中でもサマソニやフジロック等の
大きいフェスでしか体験出来ない事だと思いました。なので、私は本番が始まってからはずっと感動の嵐でした。
企業さんから来てる先輩とかもいて、私も来年は企業さんから来れたらなとモチベーションが上がりました。
(コンサートスタッフ科PAコース1年 堀本美樹)
昨年と同じ、マウンテンステージに行かせて頂けて嬉しかったです。お世話になっていた舞台監督の方に挨拶出来ましたし、2回目という事も有って何を要望されているのかが理解出来る事が多かったし、
周りの他のセクションの動き等、見る余裕が有りました。
今回一番反省する事は、後悔した場面がいくつか有った事です。少し気が緩んだり、1年生に昨年私がしていた動きを教えてあげられなかったり、後悔する事が有りました。来年行く事は出来ないので、後悔することなく終わらせようと思っていたのに、出来なくて悔しいです。
サマソニが終わって一番に思った事が来年も関わりたいなと思いました。そしてとても楽しかったです。有難うございました。
(イベント科イベント制作コース2年 河合沙奈)
<ステージ用語集>
■ケータリング:舞台裏、楽屋などでキャストやスタッフに飲み物や弁当などをサービスする係。
■舞台監督:スタッフの調整・指揮・進行管理を行う重要なポジション。
■ステハン:ステージハンド。たくさんアーティストやバンドが出演するイベントで、演奏が終わり次第、楽器やスピーカーなどの入れ替えをすること。
■バミリ:ステージやスタジオなどの床に、役者やアーティストの立ち位置、大道具などセットの位置、楽器やマイクロホンの位置などにテープで目印を付けること。動詞的に「バミる」という場合もある。「場を見る」が語源であると言われている。
■ライザー:舞台を作るために用いる台のこと。主にドラムセットなどの機材を乗せる台。
■転換:ステージ上のセッティングを変えること。
■バラし:搬出のこと。本番終了後機材やセットなどを片付けること
協力:株式会社キョードー関西グループ
バックナンバーを見る
日付に色のついたところをクリックしてください。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
|
|
|
|
|
|
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
||
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
|
24 |
25 |
26 |
27 |
28 |
29 |
|
30 |
31 |
|
|
|
|
|
最近の投稿を見る
- 2025/4/13(日) なすお☆”初なんばHatch”ワンマンライブ2025〜なす学園~
- 2025/3/29(土)~30(日) Bye-Bye-Handの方程式 pre.秘密蜂蜜フェス -2025-@心斎橋BIGCAT
- 2025/3/21(金)~23(日) MEGAVEGAS2025@ワールド記念ホール
- 2025/3/21(金) ハンゲキフェス2025@GORILLAHALLOSAKA
- 2025/3/14(金)~17(月) SANUKI ROCK COLOSSEUM 2025@高松市内7会場
- 2025/3/7(金)~9(日) MY FIRST STORY FLEX TO THE MAX TOUR 2025@兵庫・神戸ワールド記念ホール
- 2025/3/1(土) TENDOUJI presents OTENTO’25 WEST@GORILLA HALL OSAKA
- 2025/1/26(日) フリ放題コーリング@ Zepp Osaka Bayside
- 2025/1/12(日) カラフルスクリーム ワンマンライブ 彩叫方程式〜?×?=彩叫〜@サンケイホールブリーゼ
- 2024/12/19(木)~22(日)響都超特急2024@京都パルスプラザ