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イベント&アフターレポートEVENT & AFTER REPORT

2015年 7月 1日

2015年6月18日(木) Blue

6月18日(木)、大阪の森ノ宮ピロティホールにて行われた"Blue"の来日公演にスタッフ参加しました!

Blue(ブルー)は2001年にデビューした、ロンドンを拠点に活動する4人組R&Bグループです。

そんなイギリスの国民的ヴォーカルグループの来日公演にスタッフ参加!憧れのプロのスタッフさんに、様々なことを教えていただき、とても充実した研修となったようです。



それでは参加した学生の感想をどうぞ!
↓↓↓

今回は機材の運搬、仕込み、ロビー案内、バラしをしました。
仕込みは重たいスピーカーを持ったりリノを引いたりケーブル介錯したりと1人ではできないことをしました。
そのときに声かけは大切だと思いました。
チラシを袋にいれる作業させてもらったのですが、これが人の手でたくさん作られているのかと思うと自分が観客の立場になったときにもらうチラシの重みが前とは違ってみえてくるなと感じました。
同じ作業を長時間したけど、それさえも楽しかったです。
ロビー案内も一つ新しい経験が出来てよかったです。
バラしのときに呼ばれてすぐに駆けつけられるようになりました。
現場の方にも褒めていただけたのでもっと頑張ろうって思えました。
すごくやりがいのある研修でした。
お疲れ様でした!
(サウンドクリエーター科レコーディング&PAコース1年 樽本美紅)



初めてパンチを床に留めるために四隅に釘打ちする作業をやらせていただきました。1本目は釘を曲げる向きを間違えて留まらなくて無駄にしてしまいました。シワが寄らないように伸ばして留めるのは少し難しかったです。シワが寄らないように数人で作業していたけど、最終的に全体で見たら1部シワが寄っていてすごく悔しく思いました。次はもっと慎重に伸ばして見た目良くしたいです。
開場中にステージ前に立ってカメラ撮影などの見張りをしていて、長時間待機の姿勢を維持するのは大変だと痛感しました。
(イベント科イベント制作コース2年 河合沙奈)



今回の研修では初めての事が多かったです。
学校ではまだ触ったことのないLEDの機材や形の違うパーライトなど見てれ勉強になりました。
また照明さんのシュートも直接見れシュート勉強にもなりました。
私もビシッとシュートできるようにもっと実習を重ねて行きたいです。
(コンサートスタッフ科照明コース1年 澤田明奈)



照明会社が共立さんで、少し緊張しました。
舞台監督の方が、気さくな方で、注意するときはちゃんと注意してもらい、現場の雰囲気を感じられました!
バラシのときは、照明機材に触れて、見たことない照明機材の名前をしれて、知識が増えました。
一つ一つ質問に答えてくれた現場の方に感謝です。
(コンサートスタッフ科照明コース1年 田な辺範子)



この研修はCOMIN'KOBE以来の研修でした。
久しぶりの研修で外国人アーティストの方だったので色々不安もありましたが、凄く達成感があったし、行ってよかったと思いました。
私は将来アーティストさんについて仕事がしたいと思っているので、今日の研修は色んなことが凄く勉強になりました。
これからも、どんどん色んな研修に参加してスキルアップを目指したいと思います。
(コンサートスタッフ科ローディーコース1年 菊地里彩子



機材搬入出は前までの研修でだいぶ慣れていたので、滞りなく終えました。
仕込みの際も様々なことを現場のスタッフさんに教えてもらいながらできたのでとても良い経験になりました。
次回の研修も今回のことを活かして多くのことを学習しながらたくさんのものを吸収したいです。
(コンサートスタッフ科コンサート制作コース1年 服部貴仁)



<ステージ用語集>
■仕込・・・準備作業のこと。
■バラし・・・撤収作業のこと。
■リノ・・・リノリウム。舞台の床などに敷く樹脂建材(カーペットのようなもの)。
■パンチ・・・舞台に敷く毛足の短いカーペット。
■シュート・・・照明の向きや照射範囲を、本番で使う状態にすること。
パーライト・・・ライブやコンサートなどの照明演出でステージの地明かりや光の筋を見せる演出などに用いられる照明。