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イベント&アフターレポートEVENT & AFTER REPORT

2015年 3月 11日

2015年3月7日 JUDAS PRIEST

3月7日(土)に大阪のオリックス劇場で行われた、JUDAS PRIESTの来日公演にスタッフ参加しました!

JUDAS PRIEST(ジューダス・プリースト)は1969年にイギリスで結成された5人組ヘヴィメタルバンドです。

そんなヘヴィメタル界の重鎮と言われる大物バンドのジャパン・ツアーにESPエンタテインメントの学生とESP姉妹校「MI JAPAN」の学生がスタッフ参加!

裏方を目指す学生はもちろん、ミュージシャンを目指す学生にとっても多くの発見がある研修となりました。



それでは参加した学生の感想をどうぞ!
↓↓↓

オリックス劇場での研修は、初めてなのでとても楽しみにしていました。
今回は、ドラムの設置、バラシのお手伝いをさせて頂きました。ドラムセットのマイキングはPAさんがするものだと思っていたのですが、ドラムセットにマイクのブームをさす所が有ったのが驚きでした。外国人のスタッフさんと2人でドラムセットをしていて、声を掛けられることが多くて、英語を喋れないといけないなと思いました。
今回の研修は、大きな声で作業をする事が出来たけど、もっと周りをしっかり見ないといけないなと思いました。次の研修では、もっと頑張ろうと思います。
(ESPエンタテインメント イベント科PAコース 1年 東島 龍司)



この体験ができて、改めてライブというのは、あらゆる人の手を借りてみんなで作りあげているのだなと強く感じました。
照明も一から全部取り付け作業があって、すごく大変でした。
照明スタッフさんも、PAのシステムが組み終わると、オープン10分前まで細かく調整していてすごいと思いました。
とにかく、これからはもっと感謝をしてギターを弾かなければと思いました!ありがとうございました!
(MI JAPAN大阪校 GIT-DXコース 2年 芝野 光)



右も左もわからずに始まった今回の研修でしたので、始まるまでと搬入が終わる頃までずっと緊張しっぱなしでした。思っていた通り厳しい面はありましたが、丁寧に指示して下さる現場の方々たちに支えられながらも無事セットの設置が完了し、いざ完成したものを客席から見ると深く感動するものがありました。現場の方々、会場の方々、アーティストスタッフの方々、あらゆる方々のサポートがあってようやくライブができるのだと知り、これからの自分のライブや、お客として見に行くショーなどの、見方・考え方が180°変わりました!
この研修を通して、あらゆる見方考え方で音楽を捉えることが出来るようになったのではないかと思います。
今回の経験で得たものを大事に、卒業後も音楽と向き合っていきたいと思いました。
(MI JAPAN大阪校 GIT-DXコース 2年 岸本 峻佑)



<ステージ用語集>
■バラシ:搬出のこと。本番終了後機材やセットなどを片付けること。
■マイキング:ボーカルやギターなどの生楽器を録音する際に楽器にマイクを向ける事。マイクを向ける位置や場所、楽器との距離によって録音される音がまったく違ってくる。
■ブーム:先端にマイクを付ける長い棒。

協力:株式会社キョードー大阪