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イベント&アフターレポートEVENT & AFTER REPORT

2015年 2月 25日

2015年2月22日(日) LIVE SDD 2015

2/22(日)に大阪城ホールにて行われた「LIVE SDD 2015」にスタッフ参加しました!

LIVE SDDとは飲酒運転撲滅を願うプロジェクトです。
総合司会は『とくダネ!』でおなじみの小倉智昭さん、
出演者はTRFさん、AAAさん、BENIさんなどそうそうたるアーティストが顔を連ねます。
またESP学園出身者がメンバーにいるDEEPさんも出演。

そんな大型イベントに裏方としてスタッフ参加し、授業だけでは学べないことも学ぶことができたようです!

それでは参加した学生の感想をどうぞ!
↓↓↓

今回の研修では、2日間ともPAまわりのお仕事を手伝わせて頂きました。
搬入搬出はもちろん、回線表を見てマイクスタンドの準備をしたり、マルチケーブルをひくのをお手伝いしたりしました。
ケーブルもたくさん這わせているので、ケーブル同士が重ならないように綺麗に這わせ、このケーブルは一番奥など順番も有り、何回もやり直しをしたり時間が掛かってしまいました。
本番の日は、モニター転換をしました。
今までライザーでの楽器転換などはした事が有りましたがモニターは初めてだったので緊張しました。
ケーブルを綺麗に早く這わせることや、転換などは数を多くこなし慣れることだとも思うので、今回の反省点を授業でも意識して作業し、次回また研修に参加する時には前よりも成長していたいなと思います。
(サウンドクリエイター科 Rec&PAコース 1年 大久保 麻李)



久しぶりの研修だったので不安で、当日は凄く不安でした。
仕込みのときは、照明さんを手伝い、リハーサル、本番ではステージの方を手伝い、バラしではPAを手伝ったりなどいろんなセクションを手伝ったりして、普段制作では出来ない事が出来たので、とても良い経験になりました。
今回失敗してしまった事も有ったので、これからは失敗をしない様にしていきたいです。
(イベント科 イベント制作コース 1年 田口諒)



SDDの研修では初めての経験がたくさん有りました。
仕込み日は、照明機材のパーライトにハンガーを付けたり、ピンスポを運んだり、スピーカーを立てたり等しました。
リハーサルで、ライザーを動かしたのですが、今まで見た事のない長さでした。その上には様々な機材や楽器が乗っていて、重たくて押すのが大変でした。
あと、進行リハも近くで見ることも出来たので勉強になりました。
本番では主にステハンを担当しました。
転換でライザーを動かし、ハケたものを次々とステージから降ろしたりの繰り返しで、とても大変で時間が経つのが早く感じました。
今回の研修では、あまり関わる事のないセクションの作業をし、分からない事がたくさん有りましたが、他のセクションが普段どんな風に仕込みや動きをしているのかを実際に見て経験する事が出来、参加して良かったなと思いました。
次回の研修でも頑張りたいです。
(イベント科 イベント制作コース 1年 朴木 佑果)



<ステージ用語集>
■ライザー:舞台を作るために用いる台のこと。主にドラムセットなどの機材を乗せる台。
■バラシ:搬出のこと。本番終了後機材やセットなどを片付けること。
■パーライト:ライブやコンサートなどの照明演出でステージの地明かりや光の筋を見せる演出などに用いられる照明。
■ピンスポ:ピンスポットライト。ピンポイントで光を出し、演出上強調したい人や物に当てる為に開発された照明器具。
■ステハン:ステージハンド。たくさんアーティストやバンドが出演するイベントで、演奏が終わり次第、楽器やスピーカーなどの入れ替えをすること。

協力:株式会社リバティー・コンサーツ