大阪梅田にある音楽・ダンス・声優・タレントの
専門学校ESPエンタテインメント大阪

0120-37-8607

イベント&アフターレポートEVENT & AFTER REPORT

2014年 11月 29日

2014年11月20日(木)「ベストヒット歌謡祭2014」

2014年11月20日(木)にフェスティバルホールにて開催された「ベストヒット歌謡祭2014」へ参加しました。
テレビの生放送の現場は、秒刻みのタイムテーブル、今まで見てきた機材とは違うテレビの機材、独特の緊張感など、普段の研修とは少し違った新しい発見を沢山出来る現場でした。皆の将来に大きく役立経験になったと思います!
それでは参加した学生の感想をどうぞ!

ベストヒット歌謡祭に3日間スタッフ参加しました。
テレビ収録のイベントスタッフは初めての体験で、搬入の時からカメラやテレビの機材、電飾の大道具などを運びました。今まではほぼ楽器や照明、音響機材などを主に搬入してきたので、新たな体験が出来ました。
全国に放送されるテレビなので、一つ一つの作業がもの凄く細かくて、照明なら位置によって光の強さが変わってしまうと駄目なので何回も調節していました。待機の時間は何をしたら良いのか分からず、手持ち無沙汰になる部分があったので、待機時間をもっと有効に使えるようにしたいです。
自分が将来したいなと考えている仕事も今回のイベントスタッフとして参加してその気持ちが増しました。今回は色んな事を学べる機会でした!行って良かったと思います。
(イベント科照明コース 1年 浅野夏澄)

私は今回の研修で本番のステージ転換の作業をさせて頂きました。
袖から本番を見ていて、プロのスタッフさんの近くに付いてどんな作業をしているのかとか、その状況でやるべきことは何かとか、沢山見て勉強することができました。
初めてのテレビ現場で色々驚くことが沢山あって、良い経験ができたと思いました。
ベストヒット歌謡祭の現場に来ることができて、本当に良かったです。
(イベント科照明コース 2年 橋本悠花)

今回、私はケータリングを担当しました。研修の3日間で目標を決めていて、2つの事を大切にしていこうと思いました。
一つ目は自分の意思表示をすることです。
任された仕事が終わった時は「終わりました」と言って仕事が終わった事を知らせ、新しい仕事が欲しい事を主張したり、休憩に行くときも一声かけたりと自分を他の人へ発信することがどんなに大切か思い知りました。また、「自分から動くというら積極性」にも通じるものがあると思いました。
二つ目は常にアンテナを張るということです。ケータリングは常に周りに思いやりがないとできない仕事で、アーティストさん、スタッフさんたちがいかに気持ち良く過ごすことができるか常に考えるのが大切だと思いました。
ちょっとした気配りや思いやりが大切で、3日間とても貴重な経験ができました。
ケータリングの設置の仕方やコーヒーの作り方など、ケータリングには必須な事をたくさん教えて頂きました。次の研修でもケータリングに携わり、今回の経験を活かしてみたいと思いました。
(マネジメント科 1年 新田晴香)

今回は、テレビ現場ということで、いつもに増して刺激的な3日間でした
テレビで流れる本番の模様は、いつも完成されたもので華やかな印象しかありませんでしたが、
RHはうってかわって、各セクションのスタッフが試行錯誤し、全体で細かいところまで調子を合わせたりと、普段は見ることのできない緻密で必死な作業を目の前で観ることができ、裏方を目指す私としてはとても勉強になることばかりでした。
また、初日の仕込み日は搬入・搬出を担当しましたが、ただ運ぶだけでなく、コツがいったりするということなどを学ぶことができました。
とにかく、この現場に携わることができ、とても良い経験になりました。
(イベント科照明コース 1年 中本有美)

今回ベストヒット歌謡祭参加して、初めてのテレビ番組の現場は今まで経験してきた研修とまた違うなと感じました。
早朝から深夜まで働いているスタッフさんたちを見ていると、自分が将来したい仕事は本当に中途半端な気持ちではできないと思いました。
すごく覚悟と気合いを持たせられた現場研修でした。
本場日に体調を崩してしまい、参加できなかったのはとても悔しかったです。
体調管理を含めもう一度気合いを入れ直して、学校の授業やこれからの現場に取り組んで行こうというという気持ちになりました。
(イベント科PAコース 1年 奥葉月)

今回の研修はテレビの生放送ということで、いつもとは違った雰囲気や流れの研修でした。
生放送なので失敗できず、リハーサルを入念に行ったりアーティストさんの音合わせだけでなく楽器やセットの転換などを含めた本番同様の通しリハもしました。
観客役になる人がいたり司会の人がアーティストさんと話すことなど話したていではなく実際に話したりあそこまで本番と同じようにするとは思っていませんでした。
でもリハーサルというものがテレビの現場、特に生放送の現場ではいかに大切かを知りました。
本番も無事に終わりあっという間でセットや照明もとても豪華で2時間しか使われないことが残念に思いました。
学生のうちにこのような現場の研修に参加できたことは自分にとって貴重な経験になったし、今回の反省点や学んだことを今後に活かしていきたいと思います。
(サウンドクリエイター科Rec&PAコース 1年 大久保麻李)

3日間、すごく貴重な経験をさせて頂きました。
本部・移動というセクションで動いていたのですが、1日目は楽屋を作ったり、楽屋になるホテルに送る物をまとめたりしました。2日目からはイベンターに付かせて頂き、実際に制作のお仕事をお手伝いさせてもらいました。基本的には、行程表を元に出演者さんが今どこにいるか、何時に会場に着くかなどをホワイトボードに記入し管理しました。わからないことが多く、何度も迷惑をかけてしまいましたが、その度に皆さんが優しく教えて下さいました。出演者さんの会場への到着時間の送迎のタクシーの手配が何度も変更になったりして、改めて本当に大変なお仕事だと思いました。でも、それと同時にすごく達成感のあるお仕事でもあるなぁと思いました。自分の中での反省点はたくさんありますが、やりたい仕事が明確になったし、今回本当に参加できてよかったです。
(イベント科イベント制作コース 1年 西村涼香)

今回はテレビ中継の現場で、主に搬入搬出を担当しました。
リハーサル中はお客さんの役をして、開場してからは資料を配布したりしました。
仕込みとバラしはPAさんに付いていました。
プロの音響スタッフさんは、チームワークが良くスムーズに動いていてすごいと思いました。
名前の知らない機材も沢山あったのでとても勉強になりました。
反省点もあったのでこれから改善していけるように頑張りたいと思いました。
(イベント科PAコース 2年 松尾知佳)

初めてテレビ現場に参加しました。
過去に参加したフェスなどとは違う点がたくさんありました。
照明•音響•楽器の機材だけでなく大掛かりなセットがありました。壊してはいけないので慎重に運びました。現場にいるスタッフさんの数も多かったです。一つの番組を作るのにこんなに沢山の人が動いているのだと驚きました。
生放送ということもあり、リハーサルでは細かい確認を行っていました。放送時間の何倍もの時間をかけてリハーサルをするのがテレビの大変さだと思いました。また開場のとき、来場したお客さんにフライヤーを渡す作業をしました。お客さんが楽しみにしている顔を見ることができ、ベストヒット歌謡祭に携われて良かったなと思いました。大変だったけれど良い経験になりました。
(イベント科照明コース 1年 高塚奈歩)

3日間、ベストヒット歌謡祭に行ってきました。
1日目は沢山のトラックから運ばれてくる大量の機材などを搬入する作業で、機材の運びかたなど、まだ慣れていない部分で戸惑ったりしました。
2日目はカメリハなどが見れ、すごい勉強になりました。
通しリハのときに、ペンライトを持ってお客さんの役をやらせて頂きました。
実際に見られると思わなかったので、すごく良い経験になりました。
3日目は朝から会場がバタバタしていて、朝からリハをしてその時もお客さんの役をしました。
2日目よりもノリノリで頑張りました。
全ての本番が終わりバラシになったとき、仕込みとはまた雰囲気が違い少しアタフタしてしまいました。
今回の3日間で反省点は仕込みの時声が小さかったことです。
3日間で良かった点は、実際に舞台や仕事風景が見れ、どのセクションよりも良い経験をしているのではないかと思いました。
照明のことも学べたし、映像のことも学べてとても良かったです。
就職の視野がもっと広まった気がしました!
(イベント科イベント制作コース 1年 北尾彩乃)

3日間私は、ケータリングを担当させていただきました。
1日目はアーティスト楽屋の備品などをセッティングしました。
セッティングを終えたらフェイスタオルを綺麗に畳んだり、水のラベル剥がしとアーティストさんが使う備品を整理しました。同時にコーヒー、お菓子などをセッティング、コーヒーは定期的に確認をし、少なくなっていれば入れる作業もしました。
2日目は本番前日の為、リハーサルなどを行いました。
アーティストさんが来るまでに楽屋備品の最終チェックをして、スタンバイをしていました。
1日目同様、ドリンクの確認、補充などの作業を主に行いました。
3日目本番日は、いつも通りの確認などを行いましたが、アーティストさんが入られたあとの楽屋前は、廊下が混在していて中々動けなく思うように作業が出来ませんでした。
ですがテキパキと動き、アーティストさんの邪魔にならないように、かつ自分達が出来る作業を探しながら動きました。
3日間のゴミの処理など、少し大変な作業はありましたが、今までにやったことのない経験が出来ました。もっとアーティストさんと関われるような仕事をしたいと改めて思いました。
(イベント科イベント制作コース 1年 神原彩)

外部イベント研修初参加でした。
TV局の大きいイベントで、様々ことが初めてだったのでとても楽しかったです。
音響、照明、その他にも普段はあまり見ることのできないカメラや装置、そういった機材やスタッフさん達の働き、1つ1つが興味深いものでした。
リハーサルではお客さん役として参加させて頂き、少しの調節などもすごく時間をかけて行っていたり、色んなことが勉強になりました。
今まで関わることのなかった、他の科の人達とも仲良くなれ、参加して良かったです。
これを機にこれからも研修に参加したいと思いました。
(サウンドクリエイター科REC&PAコース 1年 黒江愛)

今回私はケータリングを担当しました。
主な仕事はお弁当を運んだり分けたりすることと、飲み物の補充でした。
スタッフ全員分のお弁当を分けるのは頭も労力もいるので大変でした。
しかし、その時感じたのが、他のイベントに参加したとき当たり前のように分けておいてある弁当はこんなに大変な思いをして、分けられたものなのだと思いました。
それを感謝すべきだなと、改めて思いました。
お弁当のゴミを片付けている時、飲み物の補充をしている時、スタッフの方々が「ありがとう」と言ってくれました。本当に嬉しかったです。
お弁当が分けてあって当たり前、ドリンクがあって当たり前と思わずに、人に感謝の気持ちを持つと共に、伝えるのが大切だと身をしみて感じた1日でした。
(マネジメント科 1年 柳原麗乃)

今回は主に搬入搬出、仕込み、バラシを手伝いました。去年に引き続き今年も行かせて頂きましたが、会場が全く違い1ステージしかなかったので、転換などどうするのかと思っていましたが、1分45秒での転換なども素早くこなしていて、さすがプロの技だなと思いました。
テレビで生放送も行われている現場なのでいつもより他のセクションも多く、普段以上に情報や連絡を回すことがとても大切だということが良く分かりました。
仕込みやバラシでは、去年より量は少なかったですが、この1年で少しは知識も増えたのでいろいろ考えながらスムーズに仕込みバラシを手伝えたかなと思います。
(イベント科PAコース 2年 野田瑞希)

■ステージ用語集
バラシ・・・搬出のこと。本番終了後機材やセットなどを片付けること。
ケータリング・・・会場でスタッフ用に飲食物を手配すること。

-------------------------------------------------------
■協力企業:キョードー大阪