イベント&アフターレポートEVENT & AFTER REPORT
2014年 9月 19日
2014年9月13日「KANSAI LOVERS」&9月14、15日「MASTER COLISEUM'14」

大阪城音楽堂にて行なわれた2つのフェスにスタッフ参加しました!
9/13(土)「KANSAI LOVERS」
9/14(日)、15(月)「MASTER COLISEUM'14」
KANSAI LOVERSは関西にゆかりのあるアーティストが集うイベントで、今年で6年目を迎えます。
MASTER COLISEUM'14は2つのロックバンド「PAN」「SABOTEN」による、関西最大の野外パンクフェスです。
そんな大阪城音楽堂を熱くさせた2つのフェスは、スタッフ参加した学生にとっても楽しいものとなったようです。
それでは参加した学生の感想をどうぞ!
↓↓↓
今回は初めての三日間本番が続くイベントで、私は物販や受付、クロークなどを担当しました。
今までの研修で経験した作業もあり、最初よりスムーズに出来たとき、ちゃんと研修に行っていることが役に立っているなと、実感することが出来ました!
今回自分が担当した場所から客席がよく見えたのですが、改めて音楽の持つ力ってすごいな!と思いました。
受付で関わった沢山の人達が一つになって楽しんでいる会場の様子を見ていると、凄く感動しました。そんなフェスを作り上げているのがライブハウスのスタッフさんだということを知って、また驚きました。
今まであまりライブハウスに就職したいとは思ってなかったけれど、こういったイベントが出来るならライブハウスも楽しそうだなと思いました!
アーティストさんとの距離も近くて、楽しいイベントでした。
(イベント科イベント制作コース 1年 板垣琴音)
今回は二つ、反省点があります。
一つは体調管理です。これは、音楽業界と言わず社会人としても、言える事なのでこれからより一層意識しないといけないことだと感じました。
もうひとつは判断能力の大切さです。
「今この仕事を本当に優先させるべきか」など指示されたにもかかわらず考えてしまい、結果おろそかになってしまうことがありました。
一方で今回は指示がある前に積極的にお手伝いを行いました。重たい機材を運ぶときや、指示がでてないとき自分から率先して動いてみました。
引率の先生の指示と現場の方の指示。二つの指示が飛び交う中で、その中でどうすべきか考える力もついた気がします。
今回学んだ事を、次の現場でも必ず活かしたいと思います。
(イベント科イベント制作コース 1年 宮田誠也)
今回が初めての研修でした。
どんな大変な日々が待っているんだろうか、きっと過酷で全く楽しくないんだろうな、なんて思っていましたが、先輩方も大阪城音楽堂のスタッフさんも優しい方が多く、とても楽しく勉強・経験ができました。
聞いたことのない用語も飛び交っていましたが、これから少しずつでも分かるようになっていければなと思います。
コミュニケーションは改めて大事だなと何度も思わされることがありました。
最初1日目は現場の雰囲気に慣れず、コミュニケーションどころではなかったのですが、2日目以降ちゃんと周りを見て行動できるようになり、コミュニケーションも取れるようになってスムーズに会話・作業が出来るようになりました。これからもコミュニケーション能力を養いたいと思います。
思うように動けなかった場面も多々ありましたが、経験を積めば変えることが出来るなと思いました。
2年生の先輩方は私と1年しか変わらないのにとてもしっかりしていて、個人で少し距離の取り方は違いましたがコミュニケーション能力をしっかり持っていて、自分で考えて後輩に指示を出すということを皆さんされていました。1年でこんなに成長できるのかと感心してしまいました。今回の研修でお会いした先輩方のような2年生になれるようにこれからも頑張って行きたいと思います。素敵な4日間をありがとうございました。
また、出来上がった舞台を見て、改めて協力って大事だなと思わせて頂きました。お客さんもとても盛り上がっていたので、自分のイベントでもないのに自分のことのように嬉しかったです。
(イベント科ローディーコース 1年 平田瑞季)
4日間お疲れ様でした。
今回は研修を受ける人数も少なく、ステージスタッフに当たっている1年生達の役割を振り分けるという仕事を、引率の先生と一緒に行いました。
久々のステハンは楽しかったです。ステハンをすることによってもっと楽器に詳しくならないといけないなと思いました。
PA関係はマイク回収・ドラムマルチへパッチ・持ち込みマイク等があれば差し替えたりという作業をしました。今回仕込みが1日の本番が3日でした。今までの夏フェス等は仕込み2日間に本番2日間というのが多かったので、それもまた新鮮でした。
前回の研修では1年生に上手く教えることが難しかったのですが今回はそれも上手く行けたのではないかと思えたので良かったです!
(イベント科PAコース 2年 盛兼麻衣)
私は今回ステハンを担当しました。ローディーコースとPAコースの生徒でステハンを担当していたので、ローディーコースの生徒でライザー転換や持ち込み楽器・機材のバラシの手伝いに対する説明を行いながら作業を進めていきました。特にレンタルの楽器と持ち込みの楽器を確認しながら仕分けをして片付ける作業に気を遣いました。また2バンドで行うセッションもあったので、バンドごとに機材を仕分けするのにも気を遣いました。大阪城音楽堂での開催だったので、会場の使用時間に制限があり、その時間内でどれだけ無駄なく作業を進められるかという点でもとても勉強になりました。
(イベント科ローディーコース 1年 木村カオリ)
今回のイベントでは初めての作業もあり、とても良い研修になりました。
本番の3日間には1日ずつ、インプット、アウト、楽器と交代でやりました。楽器はドラムが乗っているAとBの2つのライザーを動かしたり、搬入出をしたりして、今までの研修でも経験しているので落ち着いて出来ました。インプットは、出番が終わり捌けてきたドラムのマイクケーブルを抜いて、持ち込み楽器以外をライザーから捌けていきます。ぐちゃぐちゃになったケーブルなどをキレイにする作業もしました。アウトは演者の足元のモニターをバンドごとに置き換えたりします。モニターを素早く置かないとマイクなどが置けないため素早さ重視でした。初めての作業でしたが企業の方が優しく指導してくださった為落ち着いて出来ました。4日間の間で一番動いたのがバラシでした。時間が制限されていた為2時間ほどでバラして外へ出なければならず、とても忙しくて一番汗をかきました。学んだことも多くてなにより楽しかったので、本当に良い研修でした。
(イベント科PAコース 1年 山下莉奈)
4日間で2つのイベントを行う研修で、仕込みからバラシまで現場作業をする事ができ、とても勉強になりました。私は照明コースに在籍しており、4日間プロの照明の方にご指導いただけ、イベントでの仕事の流れや、技術を間近で見ることが出来ました。また、照明の転換なども手伝わせて頂き、その時自分の夢に近づけたような気がしてとても嬉しかったです。この研修に参加させて頂いて、いっそう頑張ろうと思いました。
(イベント科照明コース 1年 平居真愛)
今回は、PAのインプットと楽器を担当しました。仕込みから計4日間の研修でしたが、あっという間に感じられたぐらい毎日が充実していました。ただ自分の反省点として、何手先かの行動を考えるのも勿論大事なことですが、その前にもっと根本的なところをしっかりこなしていかないといけないと思いました。そういった反省点を次の研修では改善出来るようにしたいと思います。
(イベント科PAコース 1年 伊藤リカ)
■ステージ用語集
バラシ・・・搬出のこと。本番終了後機材やセットなどを片付けること。
モニタースピーカー(モニター)・・・アーティストの足元などにある、観客に聞かせるために設置するのではなく演奏者が聞くために設置するスピーカーのこと。
マルチケーブル(マルチ)・・・複数のケーブルを一つのケーブル内に納めたもののこと。用途に応じて構造が異なります。
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協力:HEADLINE
9/13(土)「KANSAI LOVERS」
9/14(日)、15(月)「MASTER COLISEUM'14」
KANSAI LOVERSは関西にゆかりのあるアーティストが集うイベントで、今年で6年目を迎えます。
MASTER COLISEUM'14は2つのロックバンド「PAN」「SABOTEN」による、関西最大の野外パンクフェスです。
そんな大阪城音楽堂を熱くさせた2つのフェスは、スタッフ参加した学生にとっても楽しいものとなったようです。
それでは参加した学生の感想をどうぞ!
↓↓↓
今回は初めての三日間本番が続くイベントで、私は物販や受付、クロークなどを担当しました。
今までの研修で経験した作業もあり、最初よりスムーズに出来たとき、ちゃんと研修に行っていることが役に立っているなと、実感することが出来ました!
今回自分が担当した場所から客席がよく見えたのですが、改めて音楽の持つ力ってすごいな!と思いました。
受付で関わった沢山の人達が一つになって楽しんでいる会場の様子を見ていると、凄く感動しました。そんなフェスを作り上げているのがライブハウスのスタッフさんだということを知って、また驚きました。
今まであまりライブハウスに就職したいとは思ってなかったけれど、こういったイベントが出来るならライブハウスも楽しそうだなと思いました!
アーティストさんとの距離も近くて、楽しいイベントでした。
(イベント科イベント制作コース 1年 板垣琴音)
今回は二つ、反省点があります。
一つは体調管理です。これは、音楽業界と言わず社会人としても、言える事なのでこれからより一層意識しないといけないことだと感じました。
もうひとつは判断能力の大切さです。
「今この仕事を本当に優先させるべきか」など指示されたにもかかわらず考えてしまい、結果おろそかになってしまうことがありました。
一方で今回は指示がある前に積極的にお手伝いを行いました。重たい機材を運ぶときや、指示がでてないとき自分から率先して動いてみました。
引率の先生の指示と現場の方の指示。二つの指示が飛び交う中で、その中でどうすべきか考える力もついた気がします。
今回学んだ事を、次の現場でも必ず活かしたいと思います。
(イベント科イベント制作コース 1年 宮田誠也)
今回が初めての研修でした。
どんな大変な日々が待っているんだろうか、きっと過酷で全く楽しくないんだろうな、なんて思っていましたが、先輩方も大阪城音楽堂のスタッフさんも優しい方が多く、とても楽しく勉強・経験ができました。
聞いたことのない用語も飛び交っていましたが、これから少しずつでも分かるようになっていければなと思います。
コミュニケーションは改めて大事だなと何度も思わされることがありました。
最初1日目は現場の雰囲気に慣れず、コミュニケーションどころではなかったのですが、2日目以降ちゃんと周りを見て行動できるようになり、コミュニケーションも取れるようになってスムーズに会話・作業が出来るようになりました。これからもコミュニケーション能力を養いたいと思います。
思うように動けなかった場面も多々ありましたが、経験を積めば変えることが出来るなと思いました。
2年生の先輩方は私と1年しか変わらないのにとてもしっかりしていて、個人で少し距離の取り方は違いましたがコミュニケーション能力をしっかり持っていて、自分で考えて後輩に指示を出すということを皆さんされていました。1年でこんなに成長できるのかと感心してしまいました。今回の研修でお会いした先輩方のような2年生になれるようにこれからも頑張って行きたいと思います。素敵な4日間をありがとうございました。
また、出来上がった舞台を見て、改めて協力って大事だなと思わせて頂きました。お客さんもとても盛り上がっていたので、自分のイベントでもないのに自分のことのように嬉しかったです。
(イベント科ローディーコース 1年 平田瑞季)
4日間お疲れ様でした。
今回は研修を受ける人数も少なく、ステージスタッフに当たっている1年生達の役割を振り分けるという仕事を、引率の先生と一緒に行いました。
久々のステハンは楽しかったです。ステハンをすることによってもっと楽器に詳しくならないといけないなと思いました。
PA関係はマイク回収・ドラムマルチへパッチ・持ち込みマイク等があれば差し替えたりという作業をしました。今回仕込みが1日の本番が3日でした。今までの夏フェス等は仕込み2日間に本番2日間というのが多かったので、それもまた新鮮でした。
前回の研修では1年生に上手く教えることが難しかったのですが今回はそれも上手く行けたのではないかと思えたので良かったです!
(イベント科PAコース 2年 盛兼麻衣)
私は今回ステハンを担当しました。ローディーコースとPAコースの生徒でステハンを担当していたので、ローディーコースの生徒でライザー転換や持ち込み楽器・機材のバラシの手伝いに対する説明を行いながら作業を進めていきました。特にレンタルの楽器と持ち込みの楽器を確認しながら仕分けをして片付ける作業に気を遣いました。また2バンドで行うセッションもあったので、バンドごとに機材を仕分けするのにも気を遣いました。大阪城音楽堂での開催だったので、会場の使用時間に制限があり、その時間内でどれだけ無駄なく作業を進められるかという点でもとても勉強になりました。
(イベント科ローディーコース 1年 木村カオリ)
今回のイベントでは初めての作業もあり、とても良い研修になりました。
本番の3日間には1日ずつ、インプット、アウト、楽器と交代でやりました。楽器はドラムが乗っているAとBの2つのライザーを動かしたり、搬入出をしたりして、今までの研修でも経験しているので落ち着いて出来ました。インプットは、出番が終わり捌けてきたドラムのマイクケーブルを抜いて、持ち込み楽器以外をライザーから捌けていきます。ぐちゃぐちゃになったケーブルなどをキレイにする作業もしました。アウトは演者の足元のモニターをバンドごとに置き換えたりします。モニターを素早く置かないとマイクなどが置けないため素早さ重視でした。初めての作業でしたが企業の方が優しく指導してくださった為落ち着いて出来ました。4日間の間で一番動いたのがバラシでした。時間が制限されていた為2時間ほどでバラして外へ出なければならず、とても忙しくて一番汗をかきました。学んだことも多くてなにより楽しかったので、本当に良い研修でした。
(イベント科PAコース 1年 山下莉奈)
4日間で2つのイベントを行う研修で、仕込みからバラシまで現場作業をする事ができ、とても勉強になりました。私は照明コースに在籍しており、4日間プロの照明の方にご指導いただけ、イベントでの仕事の流れや、技術を間近で見ることが出来ました。また、照明の転換なども手伝わせて頂き、その時自分の夢に近づけたような気がしてとても嬉しかったです。この研修に参加させて頂いて、いっそう頑張ろうと思いました。
(イベント科照明コース 1年 平居真愛)
今回は、PAのインプットと楽器を担当しました。仕込みから計4日間の研修でしたが、あっという間に感じられたぐらい毎日が充実していました。ただ自分の反省点として、何手先かの行動を考えるのも勿論大事なことですが、その前にもっと根本的なところをしっかりこなしていかないといけないと思いました。そういった反省点を次の研修では改善出来るようにしたいと思います。
(イベント科PAコース 1年 伊藤リカ)
■ステージ用語集
バラシ・・・搬出のこと。本番終了後機材やセットなどを片付けること。
モニタースピーカー(モニター)・・・アーティストの足元などにある、観客に聞かせるために設置するのではなく演奏者が聞くために設置するスピーカーのこと。
マルチケーブル(マルチ)・・・複数のケーブルを一つのケーブル内に納めたもののこと。用途に応じて構造が異なります。
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協力:HEADLINE
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