将来ドラマーとして誰かの心を動かす作品に携わりたいという音楽アーティスト科ドラムコース2年生 吉野 飛鳥さんにインタビューしました!

ー まずは、本校(専門学校ESPエンタテインメント東京)を選んだ理由を教えてください。
理由は色々とありますが1番の理由はオープンキャンパスに行った際の雰囲気と講師の方の対応がとても良かったからです!
ESP学園の他にも専門学校に行きましたが、ESP学園が1番でした。ドラムの設備も充実しておりESP学園に行かない理由がありませんでした。
ー 入学前、オープンキャンパスに参加したことはありますか。その時に印象に残っていることなどを教えてください。
何度かあります。最初に参加させていただいたのは高校2年生の夏頃です。その時の印象は今でもはっきりと覚えていて、何よりも教え方がとても丁寧というのが印象的でした。他の学校のオープンキャンパスにも何校か参加しましたが圧倒的にわかりやすかった印象でした。
ー 高校時代はどんな高校生でしたか。
ひたすらドラムの練習パットを叩いていました!ドラムセットを持っていないので授業終わりや休日はひたすら技量を上げるため練習パットと基礎練をしていました!

ー 今の授業について、楽しい授業はなんですか?またそう感じた瞬間、印象に残っている事はなんですか?
グルーヴという授業です。
その名の通りグルーヴについて学んだり表現の仕方について深く掘り下げる授業です。
すごく印象に残っているのは単純なリズムを叩くにしても、それを叩くときどう聞かせたいのかイメージを持てば全くの別物になるということです。
実際にイメージを持って演奏するようになってから「何か変わったね」と言われるようになりました!もう最高です!
ー 授業で大変なことはなんですか?
曲を覚えることですかね。
アンサンブルという授業で他のパートの方と曲を合わせるのですが、ある時僕の練習不足で曲の進行を忘れて演奏を止めてしまったことがあり、一緒に演奏してくれている方にすごい迷惑をかてしまうことがありました。その時とても後悔しました。その日は授業が終わったあと何度も同じ曲の練習をしました。僕が止まったら曲が終わってしまうんだというドラマーとしての大事な責任というものをそこから学べました。

ー 授業以外、学生生活で楽しいことはなんですか?
それはもう仲間との時間です!
一緒に基礎練習をしたり、楽器屋に行ったり、ご飯を食べに行ったり、ライブを観に行ったり、仲間と一緒にバカすることがものすごく楽しくて好きです。
ー 影響を受けた、あこがれているアーティストや芸能人はいますか?
amazarashiの秋田ひろむさんです。
高校2年生の頃にたまたまYouTube でamazarashi のMV「未来になれなかったあの夜に」を見ました。
初めて見て聴いた時、自然と涙が出るほどに彼の詩の表現力、世界観、音楽性にものすごく心が動かされました。
僕は今後もドラムを叩いていきたい。
その中で僕の心を震わせた「未来になれなかったあの夜に」のような誰かの心を動かす作品に、ドラマーとして携われるようになりたいですね。
ー 将来の目標や夢があったら教えてください。
ドラマーとして有名になりたいというよりドラマーとして誰かの心を動かす作品に携わりたいです!
自分に携わった作品を観たり聴いたりした人が、感動や、興奮、心を動かしてくれたらほんと最高です。
そのためにドラムの技術を磨くのはもちろん、人の心を動かしたいと言う同じ思いを持つ人を探すため積極的に人脈を広げています。
ー ありがとうございました。

(2025年1月取材時)
今回インタビューを受けていただいた方
音楽アーティスト科ドラムコース2年生 吉野 飛鳥さん
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