ESP学園ギタークラフト科恒例の「アーティストコラボギター製作」!
プロミュージシャンとギタークラフト科在校生がコラボして、オーダーメイドギターを一から製作、アーティストにお渡しするという
ドデカイ特別授業です。
今年度2企画目となる、注目のアーティストは…

猪狩 秀平さん!
HEY-SMITHのGuitar/Vocalとして活躍し、ESPからシグネチャモデル「EP」も発売されているESPモニターアーティストでもあります。
2023年にコラボ製作させていただいた、鈴木 重伸さん(THE ORAL CIGARETTES/Gt.)のギターを、共演したライブ会場にてうっかり弾いて
いただいたの(奇跡)が事の始まりで、その後、なんと猪狩さんから「ぜひ作っていただきたい」とご連絡をいただき実現した本企画。
猪狩さんはいったいどんなギターをオーダーされるのでしょうか!?
この日は、企画始動に向けた製作モデルの打合せ。
ヘイスミファンでもある製作担当学生が、猪狩さんから直接希望のギター像をお聞きする打合せなのですが、なんとYUJIさん(HEY-SMITH Bass/Vocal)
も一緒にご来校!

緊張の面持ちでお二人に挟まれる製作担当学生
早速、発端になった鈴木さんモデル(レプリカ)を試奏したり、木材の種類や構造のお話をしたりしながら、今回製作するギターのスペックを
確認していきます!



今回、猪狩さんはレスポールモデルに近いものをイメージされているご様子。
サウンドやルックス、演奏性などのご要望をお聞きしてイメージをまとめ、学生がクラフトマン側としての提案もしながらデザインされたギターが…

コチラ!
レスポールタイプを元にして学生が設計した猪狩さんモデルギターです。
ぱっと見のオーソドックスさとは裏腹に、実はさまざまな箇所がアレンジされており、ボディやヘッドの形状も含めてオリジナル要素を詰め込んだ
デザインとなっています。
どんなサウンド、弾き心地に仕上げられるか、作る前からドキドキです!
というわけで今回の打合せはここまで。
最後にギタークラフト科校舎をお二人に見学していただきました!

木工の機械室や

塗装室も!
ギター工場並みの設備を誇るESP学園自慢のギタークラフト科校舎。
これらの教室を使い、さまざまな作業を経て、木の板がギターになっていくわけです…!


さらに学生作品の展示会もご覧いただきました。
猪狩さん、YUJIさん、お忙しい中ありがとうございました!
【次回は10月下旬ごろ更新予定】
猪狩さんモデル製作/木工の様子をお届けします!お楽しみに!
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