
2/23に2年生レコーディングコース、PA&レコーディングコースによるライブレコーディング実習が開催されました。
今まで学んだことをしっかりいかしながら、配信ライブを行いました。
今回はそのようすをレポートしていきます!

まずは仕込みからです。
楽器のセッティングからマイキング、楽屋設営、PAオペレート、レコーディング、カメラに至るまで学生主体で取り組みました。
各楽器にマイキングをしたらマイクチェックをし、機材に異常がないかを確認していきます。

PA&レコーディングコースの学生が当日のPAオペレートを担当しました。
リハーサルを入念に行い、本番に臨みました。
これまで2年間、PAのこともしっかり学んできたので、手際よく作業を進めていました。
本番もトラブルなく、オペレートをやりきることができました。

レコーディングはレコーディングコースの学生が担当しました。
配信ライブでは、レコーディングセクションが配信映像の音量バランスなどを整えています。
レコーディングコースはこれまでレコーディングにしっかりフォーカスして学んできたので、その知識をいかし、良い音を映像に乗せていました。
配信ライブが大きく発達した今、レコーディングエンジニアがライブ会場で仕事をすることも増えてきました。
学生にとっても今後に役立つ実習になりました。

今回の実習は、これまで学んできたことの集大成だったと思います。
入学したばかりのころは、みんな知識も技術も持っていない状態でした。
2年間という短い時間ですが、意欲的に頑張った結果、今回のイベントが成立したのだと思います。
卒業後もESP学園で学んだことをいかして頑張ってください!