声優芸能科のオリジナルラジオ「あどり部ライブ」に参加したことがきっかけです。
第一回から参加し、「ここを人生の転機にしよう」と臨みました。回数をおうごとに、やっぱり声優になりたい！と改めて思ったのを覚えています。ESP学園の先生に進路相談をした時に、親身に話を聞いてもらえたのも入学を決める後押しになりました。

「ナレーション」の授業が好きです。一対一で的確なダメ出しをいただけるので、自分の スキルアップに繋がります。最初は基礎から始まりますが、前回いただいたダメ出しに対して「良くなった」と言われたり、「ここはできているから次の段階にいってみようか」と言われた時に成長を感じました。一口に「読み」と言っても、とても奥が深いので、そこが面白いところであり、楽しいところだと思います。

私はレギュラーの声優の授業に加えて、選択授業で「ドラム」を専攻しています。
声優なのにドラム？と言われることもありますが、実は声優や役者にはリズム感も大事です。
1年生前期のライブウィークでは、曲に合わせて台詞と振りをつけるといった、ちょっと変わった演目に挑戦しました。頭で8カウントを感じ続けないといけないので、ドラムの授業でリズムを学んだことが活きたのを覚えています！